今日はバレンタインデーですね。
あなたはチョコを贈りますか？或いは贈られますか？
一人もんの私は、、、お世話になった人に
義理チョコっす。σ(^_^;)
義理チョコといえば、今年話題になったのがこれ。
↓
あの人気駄菓子「ブラックサンダー」を発売してる
有楽製菓（株）さんが仕掛けたもの。
「どうせ１個３０円や。
バレンタインの本命チョコにはなりえへんし、
どう考えてもこの時期にうちの出番はない・・・」
とは考えずに、、、
「そやったら、義理チョコとしてどないでっか？？？」と、
【逆張りで】義理チョコづかいをアピール！上手い！！
こんなクスっと笑える義理も含め、
笑顔が行き交う今日が好きです。o(^-^)o
そんな今日も新聞からネタを拾っちゃう
広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにようこそお越し下さいました。
ありがとうございます。感謝ですっ！
１月半ばの日経ＭＪに、
「バレンタインデー『楽しみ』男女とも2割超、
自分用に購入する男性も」
っていう調査結果が出てました。
中でも男性は楽しみにしている人が
前回（去年）調査より1割超も増え、
加えて、これまで女性の「ご褒美♪」需要だった
「自分用チョコ」も広がってるのだとか。
（2013.1.16日経MJより）
う～ん、どうやら、、、
これまでのバレンタイン像から脱却すべき時が
近づいてきたようですよ
私的にまず脱却して欲しいのが
（この時期の）デパートの特設チョコレート売り場。
ハッキリ言ってすさまじいです。(;-_-A;)
そのすさまじさったら、
「ここでは働きたくないなぁ」って思うくらい。。。
で、予めそういうのが分かってるから、
買いに行くほうだって、「楽しい」というより、
まるで人気福袋の争奪戦に臨むような気分。(~_~;)
そういう風景を見る度にね、
本末転倒やな～って思うんです。
だってね、贈り物を選ぶ時って、嬉しいとか楽しいでしょ？
相手のことを思い浮かべながら、
「喜んでくれるかな？」とか「驚くかも？」なんて考えながら、
結構自分自身も楽しんでる。
でも、バレンタイン前～今日までのチョコレート売り場って
ほんま戦場。
男性の方、もしこの現場を知らないとしたら、
ぜひ一度体験してみて下さい。
売り場自体の混雑、
包装やレジの順番待ちって、
時に殺気さえ含んでますから。(+_+)
もちろん、売る方としてはたくさん売れてほしい。
でも、販売員さんや買いに来はる方の気持ちを考えたら、
あの売り場で売るのがホンマ正しいんかなぁって思っちゃいます。
だって、どう考えてもあの超混雑な売り場で買った人が、
再びそのブランドのリピーターになるとは思えません。
時として、自分がどのブランドのどのチョコを買ったのかさえ
覚えてないことだってありますもん。
売り手の都合で大量に売りさばくのではなく、
例えばこんな「ホワイトデーのリクエスト」↓もセットにして、
（クリックで拡大しま～す♡）
「ああ、ここのチョコブランド、ええなあ」
って思ってもらいたいし、そんな人に買ってほしい。
ちょっと他と離れることで、或いは他と違う角度から
“チョコを取り巻く人々”の心に思いを馳せてみるだけで、
贈る人、貰う人双方に、とてもいい思い出を
残してもらうことができます。
思い出って＝“体験”。
それが残れば、また来年、或いは何かの機会に
まさしく“思い出して”もらえます。
で、「やっぱりここのチョコだよね。」って
喜んで手に取ってもらえる。
今年もチョコ売り場を眺めながら、
ここで売られるチョコレートたち、
本当に喜んでるんやろか？って
考えちゃいました。。。
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