千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。
先日の話。
商標登録を希望するお客様に対し、
起案した願書の解説をすることなりました。
若干込み入った案件でしたが、
良い機会なので社員に、事案検討と素案の作成をお願いしました。
社員も論文試験の勉強も始めたことなので、ちょうどよいかな~と。
冒頭の事案検討の概要は、私が解説し、あとは社員に任せました。
素案の作成においては、
私との間を何往復かしましたが、
段々と形になっていきます。
そして、ようやく素案が完成。
もちろん、外向けの表現は、私が仕上げて、報告する。
お客様からのお返事が届く。
商標って奥が深いですね~
と感心していました。
社員が作った書類の意図がちゃんと伝わったようです。
お客様とのやり取りを社員に伝えたところ、喜びながらも
商標って、願書だけみると結構簡単にみえるので
事務所側の苦労ってなかなか見えないですよね
と核心を突いた感想がでてくる。
そうなんだよ~
多角的な視点からの分析、分析に基づく記載方法及びそのメリットを伝えれば、
「奥が深い(さすがプロ)」と理解してもえますよ~
と伝えました。
今回と似たケースが出てきたら、また社員にお願いしたいと思います。
*****************************************************************
市川工業高校での授業「高校生の起業模擬体験プログラム」が本になりました。
デザイン思考の取り組みによって、私個人が得たものは、
起業・経営における落とし穴
社員指導における落とし穴
夫婦生活における落とし穴
です(笑)
本を読まれた方の生活がより良いものとなれば幸いです。
*****************************************************************
このブログを応援してくださる方、下の3つのバナーを、ポチポチっと投票してくださいませ!
にほんブログ村(IN)
弁理士 亀山夏樹 ブランド・マネージャー認定協会 1級資格
鎌ケ谷オフィス(2018/7/13から)
千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷1-7-22 シェリール401号室
新鎌ケ谷駅から徒歩5分