千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。
次の日曜日は、弁理士試験(短答)です。
うちの社員は、前日に有休をとるようです。
最初は3日間を希望していましたが、拒否しました。
休みたい気持ちはわからなくもないですが、
直前、3日間休んで勉強しても合否の影響はあまりないのでは?と思います。
そもそも、短答試験(に限らず弁理士試験)は、一夜漬けでなんとかなりません。
仮に、ボーダーすれすれの人が3日間休んだおかげで、一次試験を合格できたとしても、
二次試験も一次試験の知識がベースになるので、
基礎の知識がグズグズしていると、二次試験の勉強もしんどいようです。
また、一次試験を合格すると、一次試験の免除期間(2件)が得られ、二次試験に集中できるわけですが、
免除期間に二次試験をパスできなければ一次試験からやり直し。
二次試験も一次試験の知識がベースになるので、実質的には変わりはないと思いますが、
一次試験の免除期間の喪失
二年間のうちに合格できなかったという事実
は、本人にとって気持ちのダメージが大きいようです。
弁理士試験の最終合格は希望していますが、
最終合格までは長い道のり。
一次試験の合格だって3~4年かかることは珍しくありません。
今年は1回目の受験。
あせらず、そして、お腹いっぱいにならないで欲しいなと思います。
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