千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。
昨日の記事の続きです。
商品化にせよ何にせよ、良いものを作るためには、
色々な視点が必要。
つまり、色々な意見が必要。
結果、衝突も起こるでしょう。
しかし、意見の衝突といっても、
感情の衝突と論理の衝突は別物。
つまり、感情と論理が分離できていないと、
意見の衝突が、感情の衝突となって現れ、
余計委縮してしまいそう？
ということで、
女子高校生たちにとって、
感情と論理との分離
これが課題になるのかもしれないなぁ
ということが昨日の記事。
本日はその続きです。
FBでも他の社長さんとやり取りがあった点は、
感情と論理の分離
ってそんなに簡単なんだろうか？
ということで。
簡単ではないですが、不可能でもないです。
ひとまずは
誰が発言したのか？
ではなく
発言した内容にフォーカスしましょう
という部分でしょうか？
次に、
発言の内容について、その背景まで考えてみましょう
（こうすることで、物の考え方・視点が見えてくる）
もう一つは、
目の前のプロトタイプや対立する意見に対し、問題は何ですか？
を問いかけ、問題の整理を促すこと。
それから
我々は、どこへ向かおうとしているのですか？
というゴールを確認しながら、
ゴール達成における諸問題の意味づけをみんなで考える
そして、
ゴール達成において重要そうなものから順番に、みんなで考える
最後に
この「みんなで考える」時間に至るまで、
生徒たちの言動を振り返り、
論理的な思考をほめる
といったところなのでしょうか？
※うーん、難しそうだ・・・
実際のところ。
時間内に、
商品企画プロジェクトを進行させないといけないので、
こちらのタイムマネジメントをしっかりやらないと
こういった作業の時間が生み出せないかも・・・
と思っています。
最悪は、大人の議論の場を生徒たちに見せるということでしょうか？
いずれのケースにしても
論理的思考のおかげで、いつもよりスッキリしたなぁ
論理的思考って、アリだなぁ
と、なんとなくでもいいので、思ってもらえればと思います。
あと５～６回は授業がある訳なので。
じっくりやりたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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