千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。  

 

 

さて、特許の初心者によくある勘違い。

 

拒絶理由通知をもらって、

 

 もう駄目だ!特許がとれないかも?

 

凹んでしまうパターン。

 

 

 

拒絶理由通知と拒絶査定を混同している例です。

 

 

 

拒絶理由通知と査定の違い。

 

登録査定(特許の場合は特許査定)は、審査の合格通知。

 

拒絶査定は、いわゆる不合格通知。

 

拒絶理由通知は、不合格の事前通知。

 

つまり、

 

 「審査官は

  このままだと、不合格になるけどもよいですか?

  反論等あればどうぞ」

 

みたいなもの。

 

 

 

拒絶理由通知では、ダメな点を指摘しているので、

 

(見方を変えて)、指摘された部分さえクリアーすれば登録(特許)がもらえる

 

と捉えたほうが良いケースがほとんどだと思います。

 

ということで、

 

 絶理由通知もらったくらいで

 凹んじゃだめ

 

ということです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!
 
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