千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。
 
 
 
イタリア旅行。
  
イタリアのご飯は美味しい
 
ですが、さすがのイタリア料理でも毎度の外食は飽きる…
 
ということで、
 
スーパーで、チーズ、ハム、サラミやパン…もちろんワインを買って宿で食べる…
 
いわゆる「自炊」をちょくちょくいれることにしています
 
これなら地元の人の食生活が垣間見れますし
 
お財布にも優しい
 
そして、好きなものを好きなだけ食べられる。
※イタリア料理の一人前はボリュームが特大(^_^;)
 
自炊のためには、宿に冷蔵庫が欠かせないのですが、イタリアでは冷蔵庫完備のホテルが少なく。
 
ツアーでの手配には、冷蔵庫付きの宿の確保に苦労していました。
 
そこで、今は、航空券も宿も、自己手配に切り替えています。
 
自己責任の部分は増えますが、好みの部屋が借りれるので良い旅ができます。
 
 
 
個人的な妄想としては、
 
パルマで買った生ハムとチーズ
 
フィレンツェで買ったオリーブオイル
 
そして、モデナで買ったバルサミコ酢を背負って、ヴェネツィアの迷路を街歩き。
 
そして、ワイン樽を目印に量り売りのワイン屋を探す
 
そして、市場やスーパーでパンとトマトを買って、パニーニづくり 
 
教会の鐘を聞きながら広場で、手作りパニーニをほうばる
 
といきたいわけです(^o^)
 
 
 
 で、今回のつまづき・・・
 
自己手配の試練
 
予約した宿が見つからない!?
 
 です。
 
 
 
ミラノの住所表記は、
 
 通りの名前 + 数字(番地)
 
今回の目的のホテルは
 
 ABC通りの12番地
 
グーグルマップを頼りに目的につくと
 
12番地が見つからず。見つかったのは11番地と13番地。
 
この間が12番地よねぇ?と、あたりを探してみるも、宿らしき表示は見つからず・・・
 
グーグルに登録された情報が間違っているのでは?と周辺を探してみるも見つからない
 
成果といえば、
 
 12番地の表示らしきものをみつけるも
  11番地とは道路の反対側
 しかも、宿の名前がない
 
ここも違いそうだ…
 
日はだんだんと沈み、街中は暗くなっていく
 
こうなると拉致があかないので、宿に電話をすることに・・・
 
こういうときの英語による電話コミュニケーションって本当に苦手で・・・
 
自分の居場所を言ってみるも
 
なかなか伝わらない
 
しばらくした後、相手が(観念して)外へ出てくれることに
 
・・・
 
そして、相手が我々を見つける
 
で、気になる宿の所在は、道路を挟んで11番地の反対側
 
どうやら宿の表示を出していないらしい
 
 しかも、グーグルマップも間違えて登録されているよう(^_^;)
 
 
 
話を聞いてみると
 
こちらの番地の振り分けは、道路を挟んで、偶数番地と奇数番地に分けているようで。
 
なるほど。
 
「道路を挟んで、偶数番地と奇数番地」という約束
 
これがあることで、
 
○○番地が単なる順序だけでなく、方向を表すことができる
 
これも情報の活用方法でしょうし
 
これを可能にするのは約束(プロトコル)の存在。
 
イタリア人て頭いいのね
 
と感心する。
 
 
 
宿が見つからない!?と、 しょっぱなから躓くも、
 
「躓きっぱなし」にしなければ、
 
得られる気づきも多いということで。
 
PDCAサイクルのCの部分は大切です。
 
「○○っぱなし」にするか否か!!
 
これは、将来の勝負の分かれ目になりますね。
 


今回の学び

1 イタリアの番地表示は日本と異なる → 普段(日本)の常識も疑うこと
 
2 グーグルマップだっていつも正しいとは限らない → 一つの情報源を鵜呑みにしない。二次情報よりも一次情報。


 

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