千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。
昨日の記事では、「キレない部下とキレる部下」
その違いは、
感情的 論理的
自分にとって良いこと 1 2
自分にとって悪いこと 3 4
で、キレる部下の場合は、3に固執・・・
キレない部下の場合は、4の気持ちを持って、相手の言葉を聞き
相手の言い分を2と4に分離・・・
と書きました。
今日は、その続きです。
怒る上司と怒らない上司
その違いは、怒るにハマらない・・・
つまり、下のマトリックスの3に入らないように・・・
気持ちをコントロールすることかな、と。
感情的 論理的
相手にとって良いこと 1 2
相手にとって悪いこと 3 4
人間は失敗をする生き物。
部下は人間。
部下の失敗はつきもの。
部下の失敗も、その原因が部下にあるとは限らず、
指示をした上司側にある場合も少なくなく・・・(経験)
だって、上司も人間だもの。
3の気持ちを持ったとしても、冷静になって4の気持ちでお話をする。
例えば、とある原因で失敗しているのであれば、
現状の説明を論理的に行い(4)・・・
その後、
改善後の話を論理的に行い、将来的にほめる(2)。
こうすれば、怒らずに、叱るになりそうかな、と。
ここまでは、昨日の記事と似ていますが。
叱る相手によっては、
褒める(良いこと)について感情的な表現を好む人もいれば、
論理的な表現を好む人もいる。
ちなみに、自分が怒られる(叱られる)の場合。
自分は論理的な表現を好むので、
2で止めてもらった方がよいことが多く・・・
※実はこの「多く」が曲者なのですが。
1の話をすることで、その前に「叱った話(2)」に綻びがあるのでは?
と深読みすることも。
例えば、
上司から叱られた内容に対し、2の気持ちで質問を投げかける・・・
上司からの回答が、2であれば良いのですが。
2で回答せずに1で回答すると、
(厳密にいえば、2が伝わらずに、1として伝わると)
あれ?はぐらかした?
根拠不十分で叱ったのだろうか?
???
と疑念がわくことも。
昔、敏腕コンサルタントから効いた言葉。
部下には3種類ある。
お金に喜ぶ部下
やりがいに喜ぶ部下
(自分に向けた)愛に喜ぶ部下
これを前提にすると、
3番目の部下は、最後に、1の話を行うことがよさそうです。
では、目の前の部下は、どの種類?ということになりますが、
ここは普段のコミュニケーションを介した観察がモノを言うでしょう。
経営者としての課題は山積みです。
それでも、言えることは、
上司も部下も「感情的な悪」にハマらないことのようです。
本日は、家内の出勤日。
「感情的な悪」に嵌らないよう気を付けます(苦笑)
最後までお読みいただきありがとうございました!
このブログを応援してくださる方、下の3つのバナーを、ポチポチっと投票してくださいませ!
にほんブログ村(IN)
にほんブログ村(OUT)
赤坂サテライトオフィス(港区)
東京都港区赤坂2-16-6 BIZMARKS赤坂1F
TEL 03-6811-1177
千代田線「赤坂」駅 5番出口より徒歩3分
南北線・銀座線「溜池山王」駅 11番出口より徒歩5分
丸の内線・銀座線「赤坂見附」駅(半蔵門線「永田町」駅)より徒歩9分
弁理士かめやまの事務所HP ⇒ かめやま特許商標事務所
弁理士かめやまのFaceBook ⇒ 亀山 夏樹