千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。

 

 

 

今から10年位前。

大手電機メーカーから特許業界への転身を決意しました。

 

そして、

 

 どの特許事務所に応募しようか?

 

こんなことを考えました。

 

まずは、

 

 自分は何をしたいのか?

 

そこから考えました。

 

 

 

仕事内容と事務所の規模との関係

 

 大きな事務所 分業制

 小さな事務所 オールラウンダー

 

私の希望は、後者。

 

なので、小さな(小さめの)事務所が良いのだろうな?と思いました。

 

 

 

一方、小さな事務所の懸念事項として。

 

事務所の規模と所長との距離との関係(笑)

 

 大きな事務所 遠い

 小さな事務所 近い

 

所長との相性が悪いと、居心地が悪くなり・・・

 

 

 

ということで、中規模の事務所(所員30人程度)を選びました。

 

それでも、所長との距離はそれなりに近いものであって・・・

 

 

 

その時考えたのは2つ。

 

生き残るためには何が必要?

 

 A 所長に気に入られる

 B 顧客に気に入られる

 

で、私が心掛けたことは・・・

 

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

Bです。

 

 所長に対して交渉力を持ちたかったため一定の緊張感が必要

 

であれば、顧客を味方につけるしかないなぁと。

 

先日の記事になぞれば

  顧客・法律・事務所の3つのうち顧客を選んだということです。

 

 

 

「顧客を味方につける」といっても

 

 単に仲良くなるのではなく・・・

 仕事で選ばれる

 

つまり、「顧客の(事業の)ための活動」を心がけました。

 

こうであれば、

 

 顧客が喜ぶことをする。

 事務所の売り上げに貢献できる

 所長も喜ぶ

 

とみんながハッピーになるのでは?

 

逆に

 

 所長が喜ぶことをする。

 

を起点に考えると・・・

 

 所長が喜ぶことをする。

 事務所の売り上げに貢献できる

 顧客が困惑する・疑問に思う

 

あるいは

 

 所長が喜ぶことをする。

 事務所の売り上げに貢献しない

 顧客に貢献しない

 

これでは継続できませんよね。

 

一方、

 

 所長が喜ぶことをする。

 事務所の売り上げに貢献できる

 顧客が喜ぶ

 

このパターンもあります。

が、これだと、所長に対するこれだと交渉力が落ちるんですよね

 

なので、

 

 

 顧客が喜ぶことをする。

 事務所の売り上げに貢献できる

 所長も喜ぶ

 

この流れがベストかな?と。

 

 

 

以上は、職員が事務所で生き残る1つの考え方。

 

企業の生き残りもこれと似ているようなぁと。

 

続きは、後日書きます。
 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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