千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。
先日の話。
海外進出を検討されているお客様。
ブログを通して知り合ったお客様。
アドバイス内容は、カクカクシカジカ
※大枠は、弊所ブログのとおりです。
そして、先日。
パートナー企業の候補となる方との商談にいかれたのですが・・・
その商談は、通訳を介した商談で。
そこからは、相手方の感触がつかめなかった
とのことでした。
ここからは自分の経験を含めた推測になります。
家内とイタリア旅行に行った際、
私は、挨拶と数字以外のイタリア語がわからないため
イタリア語の対応を家内にまかせていました。
(私は英語担当)
すると、相手方の目線は、家内へ集中。
当然コミュニケーションからは私は外れ・・・
私の中では何も生まれない
が、
下手なりに会話をしようすると
相手方の意識は、こちらへも向き・・・
コミュニケーションに参加できる・・・
結果、私の中に一定の心象が形成される。
そして、相手の中でも、私に関する心象が形成される。
冒頭のお客様の件も、これと似たような事象と思います。
つまり、通訳に頼りきりになると、
相手方との直接のコミュニケーションが図られず、
非言語情報が入ってこない(*)。
意思決定のための心象形成がなされない。
お客様の中にも、相手方の中にも。
と思います。
* コミュニケーションの半分以上は非言語情報で、その割合は、6割以上という説や9割以上という説も。
これは、日本語でもいえることで、
自ら、直接発信しなければ、相手には何も生まれません。
ブログ含めITを使ったコミュニケーションツール。
これも便利だとは思います。
が、人間がアナログである以上、
それだけではねぇ・・・
という部分もあり。
と、書いてから気づく。
自分もブログで述べている・・・
説得力がないですね(苦笑)
最後までお読みいただきありがとうございました!
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