千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。

先日行われた例会の話なのですが。

私は、例会委員長の立場。

例会の2日前に、
報告者からテーマ変更の相談を受ける。

 ぉぃぉぃあせる

内容を聞いてみると・・・
 どうもしっくりこない
とのこと。


内容変更の程度は微調整なので
変えてもいいなぁ、と思ったのですが・・・

 テーマは、すでに告知済みだし・・・

 直前のテーマ変更は、
 全体としてプラスになるのだろうか?

 つまり、変更すると「しっくり」くるのだろうか?

そんな疑問がぐるぐると・・・



「かけた時間」と「成果物の完成度」の関係
 はじめは、効率よく右肩上がりとなるのですが、
 ある程度まで成長すると、この傾向がなまってくる・・・
 つまり、飽和してくる・・・

 ※ 「なんとか曲線」のような用語がありましたが、忘れました。

なので、
 最初から完成度100%をめざすよりも、
 まずは、完成度70%(←ある程度)を目指しましょう!
のようなことがいわれるわけです。

ミソは、「ある程度」。

つまり、
ここの「完成度」の定義づけと、
「完成度」の定量化。

仕事の内容によって、これが難しかったりします。




冒頭の話に戻ります。

 直前のテーマ変更は、
 全体としてプラスになるのだろうか?


この問いについて、
 発表側の立場
 企画運営側の立場
 参加側の立場
この3つの視点は考慮したいところ・・・

この3つの「せめぎあい」。
簡単に結論はだせないですが、
大切な「せめぎ合い」と思います。



そして、「直前のテーマ変更」。
「かけた時間」と「成果物の完成度」の関係の観点から考えても
フツーは言い出しにくいところ・・・

それが、
言えちゃう環境(人間関係)って、重要なことだと思います。

過去の発表者、
 「直前の変更があっても、言い出せずにいたのかな?」
と思ったり。



例会づくりの前提として・・・

発表側と企画運営側が

 1 例会のコンセプト
 2 ゴール設定

を共有できていないと、例会としてはフラフラしてしまう。

反対に、ここを共有できれば、
「完成度」の定義づけの道が開ける・・・

と改めて思った次第です。


 
 「で、これを例会運営で、どうやってやるん?チュー
 「さぁね~ 口笛
 
こんな自問自答をしています。



今年度の鎌ヶ谷白井支部例会は、2月が最後です。

最後に、大きな宿題をいただきました。

これが、自分にとって「伸びしろ」・・・

ということで、

来年も例会委員長、ガンバリマス。




最後までお読みいただきありがとうございました!

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