千葉県鎌ケ谷市の弁理士 かめやまです。

 

昨日のソフトボール。

無事勝ちました ^^v

来週は優勝決定戦です。

 

 

 

現在、いろいろな集まり・委員会に参加しています。

弁理士会だったり、地元の会だったり・・・

有志で集まっている組織。

 

自分が指揮をとったり、他人の指揮の下で活動したり、

その立場はさまざまです。

 

 

 

そういった活動を通して気付いたこと。

活気のある組織とそうでない組織の違いは?

・・・

メンバーが○○を共有できているか否か、です。

 

 

 

1.目的の共有

 

各メンバーが、その組織の活動の目的を共有できるか否か

 

各メンバー、そもそも、おかれた立場が違います。

なので、メンバー間で目的を共有するプロセスは必要です。

 

 このプロセスの分だけ時間がかかり、

 目先だけみると損するようにも思えますが、

 長いスパンで考えると損しないです( 経験上)。

 

メンバーも経営者がほとんど。

なので、

自分の時間の投資と投資メリットに折り合いをつけながら

参加されていることが多いはず。

 

活動目的が見えないと、投資メリットの折り合いもつかず・・・

参加のモチベーションがあがらないんじゃないかな?

と思います。

 

 

 

2.役割の共有

 

メンバー間で目的を共有した上で、

各メンバーの役割を共有してもらいます。

 

ソフトボールで言えば、

9つの守るポジションがありながらも、

 全員がピッチャーをやろうとしている・・・

 全員がベンチで声出し・・・

チームとして機能しません。

 

 

 

3.スケジュールの共有

 

組織全体のスケジュールが決まらないと、

メンバーの活動に同期が取れません。

いわゆる、バラバラ。

 

メンバーの活動が、パフォーマンスに現れないため、

  メンバーのやる気DOWN

 ⇒その組織の活動への優先順位が下がる

 ⇒メンバーの幽霊化

となりがちです。

 

逆に、

メンバーの活動が、パフォーマンスに現れると、

 メンバーのやる気UP

につながります。

 

 

4.共有の見える化

 

目的・役割・スケジュールを文書化する・・・

コレが苦手な人が多いです。

 

文書化しなくとも口頭で・・・といきたいところ。

確かに、口頭でも共有はできるのですが、その効果は一時的です。

 

 

口頭のデメリット

 

 ・言い間違い

 ・聞き間違い

 ・その場にいなかった人には伝わらない

  (後日伝えると、伝言ゲームに)

 ・時間の経過とともに、記憶が薄れる(言った人も、聞いた人も) 

 

何でも文書化する必要は無いですが、

骨格部分は、文書化しておくと良いと思います。

 

 

 

おまけ:リーダの立ち振る舞い

 

ちなみに、リーダの役割としては、

1つ1つのプレイに没頭しない。
マネジメントに徹する。

 

リーダの立ち位置は、

組織活動について考えている時間が一番長く・・・

たくさんの情報が入ってくる立場。

 

ということで、

 自分がやったほうが早いなぁ

と思いますが・・・

 

これをやってしまうと、

 マネジメントの低下   ⇒ 組織活動の力が低下

 メンバーの役割を奪う ⇒ メンバーのやる気が低下

 

いきくつ先は、

 自分自身のやる気が低下・・・

 

みんな、不幸になります。

となります。

 

 

 

 

 

 

4~5月は、新年どの始まりの時期。

新しい組織活動がスタートする時期。

 

私も、本日は、とある活動の文書化を行います。

 

何かのご参考になれば幸いです。

 




最後までお読みいただきありがとうございました!

このブログを応援してくださる方、下の2つのバナーを、ポチポチっと投票してくださいませ!

       


       

       

       


弁理士かめやまの事務所HP ⇒ かめやま特許商標事務所

弁理士かめやまのFaceBook ⇒  亀山 夏樹