千葉県鎌ケ谷市の弁理士 かめやまです。

タイトルの通り、相変わらずピリピリしています。

*ピリピリの原因は、先日の記事(酔いが吹っ飛んだ「突然の電話」)を参照ください。






私が、中小企業に対する知的財産の支援を始めて、

4年になりますが・・・





過去に、警告書を受けた相談は、

私が直接担当したものだけでも、

4件あります。


ちなみに、
警告書を受ける前に処理した件数は・・・
正確に数えていませんが、30件はあります。






私が担当した4件を根拠に言うわけではないですが・・・

 権利侵害の顕在化の可能性は、商標のほうが高い

のが一般論です。





その理由は・・・




特許よりも、商標のほうが発見が容易だから・・・





中でも、文字商標。

キーワード検索ですぐに見つかってしまう。

自社HPはもちろんのこと・・・

ユーザのブログやSNでの書き込み・・・





私が直接した3件はいずれも

HPでの発見を契機に警告状が打たれるのがほとんどです。





権利者の立場からすれば・・・

ネット検索ほど、侵害チェックが簡単なものは無いですし。






警告状を打たれてからの対応では、

 警告状への作戦会議費用

 損害賠償の支払い

 効率の悪いHP修正


といった余計な出費・・・

*損害賠償以外をざっと見積もっても、10~50万円の範囲でしょうか





そして、

 警告状対応に要する時間

 今後の事業の行く末に気をもむ

 
といった時間の浪費につながります。

*この浪費した時間に、ご自身の時給を掛け算すれば
 時間の浪費を金額として評価できますよね





HPをお持ちの方・・・

 他社から警告書を打たれる前に

 ご自身のHPのチェックをされてみては?

と思います。





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