7月に入りました。金沢でも「いかにも梅雨」というようなお天気が続いています。

 

ここ最近は、先日の弾丸仙台高速バス往復以来、疲れが抜けず、気持ちも晴れやかでない日が多かったです。

 

昨日、ブログを読んで下さったという方から1枚のお葉書が届き、とても慰めと励ましを受けました。ありがとうございました。

 

良い時に慰めや励ましをお送りくださる神様に感謝です。

 

 

「遠い国からの良い消息は、疲れた人への冷たい水のようだ。」(新改訳聖書 箴言25章25節)

「遠き國(くに)よりきたる好(よ)き消息(おとづれ)は渇きたる人における冷(ひやや)かなる水のごとし」(文語訳聖書)

 

「よきおとづれ」は、讃美歌の歌詞にもたびたび出てくるのですが、「好(よ)き消息(おとづれ)」と書くことは知りませんでした。

 

 

 

 7月9日(火)20時「結婚の意味」読書会

今年10月までの毎月第二火曜日は「結婚の意味」という本を読む読書会を開催しています。

 

もともとは、知り合ったクリスチャンではないご夫妻から「結婚の意味を知りたい。読書会をしたい。」と言われ、クリスチャンだけでなく聖書を読んだことのない方にも聖書の結婚観を知っていただきたいと思い、一緒に企画しているものです。

 

7月は第6章「互いに喜び合う」という内容です。

 

詳細、お申し込みはこちら

 

 

・・・「結婚はお金がかかって贅沢なもの」「不幸せなもの」「我慢しないといけないもの」など、結婚にまつわるマイナスのイメージが強くなってきていると感じます。

 

確かに、結婚によって傷つき、修復できなかったカップルを見聞きするかもしれません。

 

けれども、結婚に希望を持ちたい、結婚したいと願っている方も多くいらっしゃることも事実です。

 

神さまがはじめに造られた世界は「非常に良かった」と聖書に書かれており、初めて「良くない」とおっしゃったことは「人が一人でいるのは良くない。」ということでした。

 

神様がアダムとエバを住まわせた「エデンの園」の「エデン(eden)」とは、ヘブライ語で「喜び」という意味があり、神様とアダムとエバがともに喜び合う「楽園」でした。

 

聖書は、神様がはじめの喜び合う関係の回復を願っておられることを伝える「ラブレター」であり、罪によって断絶、破壊されている関係の「回復」(元の良い状態に戻ること)というのは、分厚い聖書を貫く大きなテーマでもあります。

 

 

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