5月も今日で最終日。明日から6月になります。

 

5月は私が15歳まで育った岩手県の「シオン錦秋湖」(旧・錦秋湖バイブルキャンプ)へ行ってきました。

 

新緑の美しい季節で、景色がとても懐かしかったです。

 

 

 

 

 

ここで同じ信仰を持つ同年代の仲間たちと育ちました。

信仰を持つきっかけともなった、とても大切な場所です。

 

今回は、シオン錦秋湖で行われた保守バプテスト同盟(私が育った教団)の教職総会でクリスチャン結婚支援ミニストリーの働きを紹介させていただきました。

 

皆さん熱心に耳を傾けて下さり、各教会で独身者の結婚が課題となり関心が高いことが伺えました。

 

 

 

なかなか行けないですが、両親も懐かしいだろうと思い、両親同行の許可をいただいて、兄と長女と一緒に行きました。

 

サポート体制万全でしたが、それでも両親が夜中にトイレに起きると全員が起きて寝不足になるなど、いろいろ大変でした。

 

でもやはり、両親は長らく牧会していた岩手県、東北は懐かしい場所なので、教会の前を通ったり、保育園、中学校の前を車で通ってきました。

 

母の姉が仙台で入院中だと初めていとこから電話連絡があり、母は「もう東北へは行けないかなあ・・・」と言っていたのですが、病院へも行くことが出来ました。

 

「会っておいた方がよい人とは会っておいた方がよいです。」とお医者さんに言われ、いとこが電話をくれたようです。

 

知らないうちに、自分も家族も、知っている人もみな年を重ね、高齢化してきました。

 

若い頃にはわからなかった「人生のスピード感」のようなものを感じます。

 

やりたいことも、やるべきこともあり、一日にできることはそれほど多くはありません。

 

主婦であれば食事を作ったり掃除したり、子育てや生活に関わることで一日が過ぎていくことも多いでしょう。

 

だからこそ、大切なことを大切にし、一日一日を大事に過ごしていかないといけないなあ…と思わされます。

 

今日は、一人暮らしで家族もいない方を訪ねてきました。

 

忙しい毎日にあっても、誰かのために時間を取って関わることを忘れないように…と思っています。

 

 

 

 

 

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