昨日の日曜日はイースター(復活祭)でした。
今日、大学へ帰る予定だった次女は、昨日の礼拝の奏楽をお願いしていましたが、熱を出して急遽、私が奏楽をすることになりました。
最近はピアノに向かう時間もなかなか取れず、若い頃のように弾けなくなってきました。
すべての人の中で一番哀れな者
「キリスト教は良いけれど、復活は信じられない」という方がいらっしゃいます。
小学校のPTA活動の時、教会の幼稚園に子供が通っているというお母さんに「でも、教会ってキリストは死んでよみがえったとか言ってるんでしょ?」と鼻で笑うように言われたことがありました。
「そんな非科学的なことを、本気で信じてるの?!」と思ったようでした。
日本のクリスチャン人口は1%未満ですが、世界で最も信者数が多い宗教は「キリスト教」で、世界の人口の約3分の1が信じているという統計になるそうです。
死んだ人がよみがえるなど、聖書に書かれていることを信じている人がなぜこれほどまでに多いのでしょう。
もし、復活はなかったとしたら、それを信じている人たちの信仰はむなしく、もっとも愚かで「すべての人の中で一番哀れな者」ということになります。
第1コリント15章16節~19節にこのように書かれています。
16 もし、死者がよみがえらないのなら、キリストもよみがえらなかったでしょう。
17 そして、もしキリストがよみがえらなかったのなら、あなたがたの信仰はむなしく、あなたがたは今もなお、自分の罪の中にいるのです。
18 そうだったら、キリストにあって眠った者たちは、滅んでしまったのです。
19 もし、私たちがこの世にあってキリストに単なる希望を置いているだけなら、私たちは、すべての人の中で一番哀れな者です。
聖書では「輪廻転生」や「死んだら何もなくなる」のではなく、新しいからだを伴ってよみがえると教えられています。
自然界でも幼虫がカブトムシに、さなぎから蝶に変わる姿が見られるわけですが、地上のいのちと歩みがすべてではないことを聖書は教えています。
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