3月初旬に東京で婚活パーティーが開催され、私は参加しませんでしたが、スタッフが独身クリスチャンの出会いの場を作ってくださいました。

 

その際、参加者に配られたと思われるカードをもらいましたが、その詩をご紹介します。

 

 

 

私の願い ある兵士の祈り

 

成功するために神に力を願いましたが、与えられたのは謙虚でした。

従うことを学ぶために。

 

善行をするために健康を願いましたが、与えられたのは病気でした。

より善い行いをするために。

 

幸せになるために富を願いましたが、与えられたのは貧しさでした。

賢くなるために。

 

人から尊敬されるために能力を願いましたが、与えられたのは弱さでした。

神を必要とするために。

 

人生を楽しむためにすべてのものを願いましたが、与えられたのは命でした。

すべてのものに感謝して生きるために。

 

私が欲したものは何も与えられませんでしたが、声にも出さなかった祈りが聞き届けられ、私はだれよりも豊かで祝福された人間となれたのです。

 

作者不明

*この祈りはアメリカのある兵士が病院の壁に書きつけたと伝えられています。

 

 

・・・

 

今日、私が心のうちに祈り願っていることは何でしょうか。

 

それは本当に重要で大切なことでしょうか。

 

神様は「天のお父さん」だから、無条件に全部がかなえられるわけではなく、むしろないほうが良いものを私たちが願ってしまうこともあります。

 

ただ、この祈りにあるように、「私たちが声にも出さなかった祈り」が聞かれることはよくあります。

 

私たちが願いもしなかったことが起こり、与えられる経験もあります。

 

大切なのは、今、与えられていることに感謝して「私はだれよりも豊かで祝福された人間となれた」と、満ち足りた心をもって歩むことなのだな、と教えられました。

 

 

 

 

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