昨日は数年ぶりに甥っ子(妹の子)に会いました。
コロナやいろいろでしばらく会えなかったのですが、数年たってもいろいろ話してくれたので嬉しかったです。
ヤベツの祈り
だいぶ前に「ヤベツの祈り」という本や内容が有名になり、ブームになったことがありました。
改めて聖書を見てみると、たった2節だけの箇所です。
ヤベツは彼の兄弟たちより重んじられた。彼の母は、「私が悲しみのうちにこの子を産んだから」と言って、彼にヤベツという名をつけた。
ヤベツはイスラエルの神に呼ばわって言った。「私を大いに祝福し、私の地境を広げてくださいますように。
御手が私とともにあり、わざわいから遠ざけて私が苦しむことのないようにしてくださいますように。」
そこで神は彼の願ったことをかなえられた。(新改訳聖書 第一歴代誌4章9~10節)
新改訳2017ではヤベツの名前の由来の箇所が「私が痛みのうちにこの子を産んだから」となっています。
文語訳では「我くるしみてこれを産みたれば」です。
「私が苦しむことのないようにしてくださいますように。」(新改訳聖書)の箇所は、新改訳2017では「私が痛みを覚えることのないようにしてください。」、文語訳では「我をして災難(わざはひ)に罹(かか)りてくるしむこと無からしめ給へ」。
主の祈りの「我らを試みに合わせず悪より救い出したまえ」という一文を思い出します。祝福を願い、災いを遠ざけるようにと祈る、お手本のような祈りです。
今日は日曜日。
それぞれのところにあって、神様からの祝福が大いにありますように…。
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