昨日は朝は両親と過ごし、昼は妹と久しぶりに両親抜きでゆっくり話す時間を持ち、夕方は兄が両親宅へ来たので、私も両親宅で夕食を食べました。

 

夫は息子と一緒にスノーボードへ出かけました。それもまた男同士で親子の良い時間になったようです。

 

 

 

昨日、ご紹介した樋口了一さんの名曲動画。

 

実は樋口了一さんは弾き語りのシンガーですが、私の夫と同じ「パーキンソン病」と診断を受けていたことが分かりました。

 

しかも「ギターが弾きにくくなった」という、はじめに気づいたきっかけも同じでした。

 

 

 

夫が幸いだったのは、見立ての良いお医者さんがすぐに脳神経内科を勧めてくれたので、すぐに「パーキンソン病」と分かったことでした。

 

パーキンソン病は、なかなか分からない場合、数年経ってその診断にたどり着く場合があるようです。

 

樋口了一さんの場合、ギターが弾きにくいと感じるようになってからパーキンソン病の診断までに2年かかっているようです。

 

wikipediaの樋口了一さんの紹介記事によると、

 

2007年3月頃から右手の不自由を感じるようになる
2008年頃からは声の出しづらさやギターが弾きづらくなるなどの症状が現れる

2009年にパーキンソン病と診断
2011年より活動の拠点を故郷・熊本市に移している
2014年 24時間テレビで「パーキンソン病に罹り、6年ぶりに弾き語りに挑戦」という企画に出演

 

 

 

夫との共通点

 

・はじめに手(肩や腕を含む)の動きに違和感を感じたこと

・ギターが弾きにくくなった(夫は当時「パソコンのキーボードも打ちにくくなった」と言っていました)

・声が出しにくくなった(夫は本来、大きい声が出る人でしたが、最近、聞き取りにくいことがあります)

・薬が合っており、外から見ても分からないほど安定している

 

このような共通点があります。

 

初期症状の「手に違和感を感じる」段階の時、はじめは「四十肩や五十肩かと思った」とも言っていたので、腕や肩を含めた違和感は一度、脳神経内科などの可能性を視野に入れたほうが良さそうです。

「二つの事が同時にできなくなった」ということがあるそうで、パーキンソン病は脳の病気なので、細かいところで不注意になることがあります。(忘れ物、置きっぱなしなど)

 

車の運転など、多方面で注意が必要な場面が少し心配です。

 

夫がパーキンソン病と診断を受けて、最も感謝なことは、夫が信仰的にも精神的にも強められて、変わらず前向きでいてくれることです。

 

「脳も筋肉と同じように使わないと衰えるから」と言って、昨年から息子につきあってスノーボードも始めました。

 

「危ないことがないように…」と少しはらはらしますが、いくつになっても新しいことにチャレンジすることを私は応援し、支えていかないとな…と思っています。

 

 

 

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