教会員男性が昨年、100歳の誕生日を迎えました。
現在は教会へは来られなくなっていますが、コロナ前までは自力でよく教会の礼拝へ出席されていました。
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100歳まで長生きする方法
ポイント.1考えて口癖にする
戦争体験を持つ男性は、「わしゃ100歳まで生きる!」が口癖でした。
普段、何を考え、口癖にしているかという事は、実際にその通りになる可能性を高めるように思います。
マタイの福音書の中で、百人隊長はイエス・キリストの「お言葉さえ頂けたら、しもべは癒される」と信じていましたが、それに対してイエス・キリストは
「行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」(マタイの福音書8章13節)
とおっしゃいました。
「考えるだけ」「言うだけ」で100%その通りになるのではないこともありますが、①頭で考えて、②口に出すということは、その方向に向かう思考と言動を生み出していくのです。
ポイント.2食べ物
「わしゃ100歳まで生きる」と言っていた男性に「好きな食べ物は何ですか?」と聞いたことがあります。
男性は「毎朝、リンゴを食べる」と言っていました。
リンゴは抗酸化作用がある果物として、「リンゴダイエット」なども有名です。
先日の日曜日の説教の中で、ちょうど以下のような文章が紹介されました。
「何を食べるかで違ってきます。…食事で人生が変わります。食べ物を選ぶことは、人生を選ぶことです。」
ポイント.3生活習慣
男性は日々の日課として「歩いて温泉に行く」ということをしていました。
「歩く」という運動とともに、「温泉に入る」という体温を上げたり代謝を高めることが健康維持につながったものと思います。
歩く距離も決して短くはなく、自宅から兼六園を通って片道4.2km、時間にしてちょうど片道1時間です。
ポイント.4感謝と信仰、ストレスの緩和
男性が教会へ導かれたきっかけは、娘さんのうつを心配し、教会へ連れて行ったところ治ったことを大変感謝されていました。
その感謝の心をもって、90代になっても教会生活を喜びとし、重んじていらっしゃいました。
現代の寿命が延びていることについて、専門家は「エアコンの普及が大きい」と言っていました。
つまり猛暑や寒さによるストレスが大幅に緩和されたことです。
信仰を持っている人はそれに加えて、難しい問題も「神様にゆだねる」ことでストレスが大幅に緩和されているものと思います。
「口ぐせなんかで変わるものかな?」と思われがちですが、聖書に通じるところがあり、一般の書籍の中にもこのような内容は出ています。
スーパーのレジ横に並んでいたので、関心があり買ってみました。
男性はこれらの選択と行動が100歳まで生きることにつながったのだと思います。
100歳を目指したい方、ぜひ参考になさってくださいね。
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