教会玄関横のみことばです。

 

 

「喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい」ローマ人への手紙12章15節

 

この訳が思い出されましたが、「喜ぶ者と共に喜び」というのは口語訳のようです。

 

私たちの教会では、新改訳の第3版を使っているので

「喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい。」となっています。

 

看板の字は「新改訳2017」の訳です。

「喜んでいる者たちとともに喜び、泣いている者たちとともに泣きなさい。」

 

比較的「泣いている者たちとともに泣く」という事は出来ても、むしろ難しいのは「喜んでいる者たちとともに喜ぶ」ことかもしれません。

 

喜んでいる者たちとともに喜ぶことが出来ないところに、人の罪の性質が表わされると思います。

 

兄弟姉妹をうらやましく思ったり、人を妬んだり・・・。

 

私自身もそのような者でしたが、「神が私を見ているように自分自身を見る」ことを教えられ、大きくバランスを崩すことがなくなりました。

 

かつては人と比較して、喜んだり悲しんだりしていたように思いますが、信仰を持ってからは少しずつ、もう人と比較したり妬んだりする必要がなくなったので、心に安定が与えられています。

 

喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣くことのできる人となれますように、正しい心が与えられますように…。

 

 

 

 

 

応援のクリックをありがとうございます。励まされています。ブログを読んで下さる皆様へ、豊かな守りと平安がありますように…。

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ

 にほんブログ村