先日、スマートフォンの中の写真を見ていたら、聖句書道でクリスチャンの方(故人)が書いた『感謝』という文字の写真が出てきました。

 

 

 

詩篇136篇1節は次の言葉です。

 

主に感謝せよ。
主はまことにいつくしみ深い。
その恵みはとこしえまで。

 

岩手県に住んでいた頃、教会の礼拝の中に「交読文」というのがありました。

 

司会者と会衆が交互に聖書の言葉を読むのですが、この詩篇136篇は、まさにそのスタイルで読まれたもののようです。

 

「主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。」を祭司(今でいう牧師)が司会者やリーダーのように読み、その後、会衆が「その恵みはとこしえまで」と呼応するのです。

 

詩篇136篇なら26節まで、祭司が読む部分が変化しながら、それが26回繰り返されることになります。

 

 

賛美のリーダーと会衆が交互に掛け合うスタイルの賛美も、英語が多いように思いますがあります。

 

 

1月7日、震災直後の礼拝で紹介された『感謝』についての聖書の言葉

 

 

5:20 いつでも、すべてのことについて、私たちの主イエス・キリストの名によって父なる神に感謝しなさい。エペソ5:20

 

 

 

  3:15 キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。 そのためにこそあなたがたも召されて一体となったのです。また、感謝の心を持つ人になりなさい。

  3:16 キリストのことばを、あなたがたのうちに豊かに住まわせ、知恵を尽くして互いに教え、互いに戒め、詩と賛美と霊の歌とにより、感謝にあふれて心から神に向かって歌いなさい。

  3:17 あなたがたのすることは、ことばによると行いによるとを問わず、すべて主イエスの名によってなし、主によって父なる神に感謝しなさい。コロサイ3:15~17

 

 

 

 

 

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