石川県内の教会が中心となって支援活動をしている「能登ヘルプ」の活動はFacebookで見られますが、Facebookで見られない方々のために、活動内容を抜粋してお知らせします。
能登地震キリスト災害支援会(能登ヘルプ)2024.1.13の状況
現在は緊急支援の段階で、特に支援物資のお届けをしています。とにかく物を持って行くというプッシュ型の支援活動はしておりません。渋滞の問題もあるため、緊急性の高いニーズにしぼって大型のトラックで行くなどの効果的な活動が必要です。トラック、運転手等が必要な場合には「支援会」のネットワークにお願いして確保しています。
※今一番必要としているのは献金です。臨時雇用の人件費、ベースの場所等の費用、炊き出しの材料費(1回約5万円ほど)などの能登ヘルプとしての支援金の受付口座は1週間ほどで準備できる予定ですのでそこに寄付をしていただけるととても助かります。
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今週、私たちの教会から2回目の献金を送金します。
私が代表を務めるクリスチャン結婚支援ミニストリー「リベカ」からも微力ながらお送りさせていただきました。
通常、水や電気などのライフラインは3日程度で復旧すると言われていますが、能登地震の場合、道路が分断された影響で予想以上にライフラインの復旧が遅れ、生活といのちの危機として、現在も報道されています。
能登ヘルプは、行政の手の届かない避難所などを探し出し、水を届けるなどの活動をしています。
いまだ一般の人は入れる状況になく、支援のプロや行政、許可された団体だけが入ることが出来ます。
能登ヘルプは私たちの教会とも最も関わりがある地元の支援団体なので、できることは協力したいと願っています。
あと1週間ほどで献金受け入れ先の口座ができるようですが、水や食料、それらを運ぶ人件費、支援者のための食事など、今必要に迫られていることが多くありますので、口座が公表されるまでの期間、このブログで呼びかけて現在、教会関係者だけに知らされている支援先の口座へ送金させていただいています。
現在は北國銀行の「宗教法人聖書教会」の口座が窓口となっていますので、そちらへ送金します。
少しでも早く届く支援を…とお考えの方、ご協力いただける方はこちらからご支援いただけます。
支援先口座の準備が整いましたらお知らせさせていただき、ブログでの呼びかけは終了予定です。
今回の震災は県内だったこともあり、身近な方々のお話を伺うと、より「自分や家族、教会も被災していたかもしれない」と思います。
一人一人の力は小さくても、集まれば大きな力となります。生かされ、力が残されている私たち一人一人が協力し、一日も早く復興し、必要な支援が届きますように…。
応援のクリックをありがとうございます。励まされています。豊かな守りと平安がありますように…。