今朝は金沢は-4度の予報で、とても寒い朝でしたが、教会では礼拝が行われました。

スマホでは「-2度」と表示されていました。玄関や道路の残った雪ががちがちに凍っていました。

 

先週の日曜日は、能登の震災後、最初の礼拝でしたが、その日の説教を数回に分けてご紹介いたします。

 

 

2024年1月7日『詩篇』92:1~6

「主に感謝するのは良いことです」①あいさつ

 

神に愛されている皆さん、おはようございます。

 

新しい2024年が始まった1月1日元日、午後4時10分ごろ、石川県能登地方で最大震度7の地震がありました。

 

能登地方を中心に家屋倒壊、火災、津波、土砂崩れなど甚大な被害がもたらされ、昨日6日(土)の段階で死者数が110名、安否不明者も200名を超えています。

 

今も不自由な避難生活をされている方が大勢いらっしゃいます。

 

金沢市でも揺れが大きく、怪我をされた方や家屋、家財道具など被害を受けられた方が少なくないかもしれません。

 

がけ崩れなどで家屋が倒壊された方もいます。

 

ご家族、親族、友人・知人を失った全ての皆様の上に主の慰めをお祈り申し上げますとともに、震災の被害にあわれた全ての皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

また、教会員の皆様の中には、今回の地震で最も被害の大きかった珠洲市や輪島市、能登方面に親族や友人、知人をお持ちの方もおられると思います。

教会としても心よりお見舞い申し上げます。

 

聖書教会連盟の各教会におきましては、震災直後から代表の先生と連絡を取り合ってきましたが、今回の地震で人的に被害を受けられた教会関係者の報告は聞いていません。

 

能登方面の能都聖書教会、門前聖書教会、輪島聖書教会、七尾聖書教会、羽咋聖書教会、それぞれの教会建物も無事であったとお聞きしています。

 

しかし、金沢の私たちもそうだったと思いますが、能登方面では金沢以上に、建物とともに建物の中も相当物が倒れたり、壊れたりしたものも多くあるようです。

 

後片付けと、教会がまた行政とともに地域の支援なども行っていくと思いますので、ぜひ、能登の教会、能都聖書教会、門前聖書教会、輪島聖書教会、七尾聖書教会、羽咋聖書教会のためにぜひ祈りと支援をしていきたいと思います。

 

能登の震災とともに新しい2024年が始まり、子どもたちは今週から学校が始まりますが、大人の皆さんはすでに仕事も始まり、震災の影響でゆっくり休めないまま、普段どおりの生活が始まっている方も少なくないかもしれません。

 

主にある教会員の皆様の疲れがいやされ、新しい年を歩みだす力と恵み、そして主の幸いを教会員の皆様全員がうけられますように、心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

応援のクリックをありがとうございます。励まされています。

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ

 にほんブログ村