おつかれさまと言いたい人

 

近くのお寺の鐘が鳴っています。

 

今年も多くの記事を書こうと思いつつ書けなかったトピックがたくさんありましたが、「#おつかれさまと言いたい人」の記事を書いて寝ようと思います。

 

今年3月から近くに住むようになった、認知症の私の両親、いつも温かく見守ってくれる夫の両親には感謝の思いがあります。

 

「おつかれさまと言いたい人」は、やっぱり夫かな、と思います。

 

コロナ禍の2020年「パーキンソン病」と診断を受けた夫ですが、守られて牧師としての働きを続けることができています。

 

刑務所を出所した方のお世話をする中で借金を肩代わりすることとなった時、8年前から夫は新聞配達を始めました。

 

少しパーキンソン病の症状が進んでいることを感じ、初めて「新聞配達をやめようと思う。」と言いました。

 

慣れないうちは夜は9時に寝て、朝は3時頃に起き、雨の日も雪の日も頑張っていました。

 

日曜日の朝も新聞を配ってから礼拝の奉仕をし、その生活を8年続けたこと、パーキンソン病と診断を受けてからも続けたこと、「お疲れ様でした」と言いたいです。

 

就活では大きな企業が「新聞配達を続けていた学生は、無条件で受け入れる」というところがあるほど、やはり精神面、体力面で良い時も悪い時も「休まず続ける」というのは、他にも仕事や勉強がある中で並大抵のことではなかったと思います。

 

これからは体を大事に、夫の願うことが少しでもできるように、私も協力していけたら…と願っています。

 

元旦礼拝のメッセージも楽しみです。

 

信仰をもって決して後ろ向きにならず、常に前に向かって歩もうとする夫から教えられることが多く、新しい年も二人三脚で、新しいことにもチャレンジ精神をもって歩んでいきたいです。

 

 

夫が年末に選んだ聖句

 

「主のあわれみは尽きないからだ。それは朝ごとに新しい。」哀歌3章22~23節

 

 

 

 

 

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