今年も早いもので、昨日は11月最後の日曜日でした。

 

一緒にクリスチャンの結婚支援をしているスタッフから、以前に「代表が本当にやりたいことは何ですか?」と聞かれ、ちょっと考えてから「ずっとブログを書いていたい」と答えました。

 

ブログを書いている時間は、聖書が語ること、神様のことをじっくり考える大切な時間ですが、今はなかなかその時間がなく過ごしています。

 

時々、「ブログを読んでいます」という方に出会ったり、夫から「ブログを読んでいると言っていたよ」と聞くことがあり、投稿数は少なくなっていますが、嬉しく感謝に思っています。

 

 

 

少年院クリスマス2022開催決定!

 

11月下旬になっても少年院から電話がなく、「今年は中止なのかなあ?」と思っていました。

 

先週になってお電話をいただき、今年も開催が決定しました。

 

昨年、職員さんがおっしゃっていましたが、「コロナ禍で犯罪で捕まる少年は減っている。けれども実際の犯罪が減っているのではなく、水面下で見えない状態なだけだと思う。」とのことでした。

その言葉通り、今年は少し少年院の少年の人数が増えたようです。

 

家庭の環境や、少年たちの満たされない心などは私たちにも知らされないことですが、牧師や教会員が少年院の中に入り、聖書のお話や賛美歌を歌うことが許されていることは大きな喜びです。

 

このクリスマス会は、教会員と職員、少年たちがテーブルを囲んでお菓子を食べながら話ができる、という、外部の人との接触が閉ざされている環境においては、おそらく珍しい行事です。

 

今までは、普段食べることのできないポテトチップスやチョコレートなどのお菓子やケーキを一緒に食べるのが恒例でしたが、コロナの影響により、その場で食べる時間は無くなり、少年たちが夕食後に食べるためのクリスマスケーキをお渡しするようになりました。

 

①少年の人数分のケーキ、②少年院への鉢花を用意できればと考えています。

 

私たちの教会でも少年院のための献金が募集開始されていますが、もしご協力可能な方がいらっしゃいましたら一口500円からサポートできます。

 

⇒ 少年院クリスマス2022サポートはこちら

 

 

 

子どもの頃になりたかった職業

 

私は生まれつき目に問題があり、割と病院通いが多くありました。

それで子供の頃に1番最初になりたかった職業は「看護婦さん」でした。

 

その時、牧師夫人でもある母が「体が病気でも、心が元気という人はたくさんいる。体が元気でも、こころが病気だと本当に大変だよ。」と言い、その通りだと思いました。

 

それで何となく「こころに関わる仕事を」と考え始め、次になりたいと思ったのは「少年院の先生」でした。

 

高校3年の時に献身し、福祉や少年院の先生への希望は一度、手放しましたが、大学時代にいくつかの少年院訪問の機会があり、結婚後も今の教会で少年院に関わる機会が与えられています。

 

「子供の頃に願っていたこと、夢が叶ったんだ!」と少年院へ行くたびに感動を覚えます。

 

小さな願いや祈りにも、神様は覚えて答えてくださいました。

 

 

 

 

 

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