大学時代、理事長だった吉持先生のことを思い出していました。

 

学生時代、先生とはほとんど接点がなく、すれ違えば挨拶する程度でした。

 

吉持先生と仲の良い学生もいて、ある日、私は仲の良い先輩に「先生は学生をひいきしているのかな?」と言いました。

 

するとその先輩は、「先生は、恵みを取りに来る人だけに喜んで教えたりするんだよ。」と教えてくれました。

 

そうか、私も待っているだけでなく、「恵みを取りに行けばいいんだ」と教えられました。

 

その後、学長室へ行って、お話ししていただいたことがありました。

 

先生は喜んで時間を割いてくださり、その時は「少し速足で歩いてごらん。たくさんの人を追い抜くことができるから。」と話してくださいました。

 

それから私は「恵みは取りに行くもの」と認識し、学生であまりお金がなかった時も、集会へ足を運んだり、実際に人と会ったりすることを心がけるようになりました。

 

 

のぶ子夫人の言葉

 

当時、夫人であった「のぶ子先生」とも少しお交わりを持たせていただきました。

 

「あなたはどんな献身をしていますか?」という質問があった際に、大きな声で「私は吉持章を通して献身しています!」と答えていたことが印象的で、牧師夫人とは夫を通して献身するものなのかな、と教えられたことでした。

 

子供向けのメッセージを見ていただき、指導していただいたり、おうちにお邪魔させていただき、お交わりを持ってくださったのはのぶ子先生でした。

 

吉持章先生のメッセージは、今もCGNTVなどで観ることができます。

 

過去のメッセージを改めて聞いてみたくなりました。

 

先生のメッセージは「短い矢ほど威力がある」、「説教にはスペードのエース(ここぞというときの切り札)を用意する」とおっしゃっていました。

 

いろんなことが懐かしく思い出されます。

 

「私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。」(第二テモテ4章7~8節)

 

 

 

 

 

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