四国と関東甲信越で梅雨入りだそうですね。

 

「なんだか体調、気分共にすぐれない。」という方も多いのではないでしょうか?

 

お天気でも体調や気分に影響が出やすいですが、少しでも前向きなこころで過ごしていきたいですね。

 


最近は教会で「みくにのここちす」という聖歌を良く歌っているせいか、日常生活の中でもふっと心に浮かんでくることがあります。

 

心が沈みがちな時でも心が上向きになり、元気が出てくるような賛美です。

 

みくにのここちす YouTube動画


↑横浜港南キリスト教会の動画は歌詞が出ているので、よくご紹介させていただいています。


「みくにのここちす」とは、「天国(にいるような)の気持ちがする」という意味で、地上においても、日々、神様と共に歩むことで心が「天国みたいだ!」と喜びを表している賛美です。

 

聖歌総合版だと480番みたいです。

 

昔は賛美歌か聖歌が教会では主流だったと思いますが、最近は聖歌が絶版になった後から、聖歌総合版→新聖歌、その他「教会福音讃美歌」など、教会によっていろいろな讃美歌集が使われるようになりました。

 

楽譜や歌詞がちょっとずつ違ったりして、奏楽者としてはちょっと戸惑います。

 

私たちの教会では新聖歌で、周りの教会ではどこも「新聖歌」を使っているところがなく、淋しい限りです(>_<)

 

 

「まるで天国みたいですね!」

 

先週の日曜日には、初めて私たちの教会にいらした方が一家族とお一人、そして先週に続いて来てくださった方もいらっしゃり、嬉しい日曜日でした。

 

以前、初めて教会に来られた方が「ここは、お祈りしたり賛美歌を歌ったり、まるで天国みたいですね!」と言われたことがありました。

 

いつも教会にいると、「へー、そんな風に思うんだ!」と新鮮な気持ちがしました。

 

教会は決して完全な人たちの集まりではありませんが、賛美歌を歌うとき、教会の方々と聖書を学んだり交流を持つ中で、「まるで天国みたいな」喜びや楽しみを感じることは確かにあります。

 

それは、世が与えるものとは違う喜びです。

 

またそれは「教会の中だけ」でなく、「御国の心地す」の歌詞にある通り、「いずくにありても」⇒「いずく」=「いずこ」の古形、つまり「何処(どこ)にあっても」まるで天国にいるかのような喜びや楽しみの心で過ごすことができる!と教えてくれる聖歌です。

 

悲しみや苦しみが日常になっている私たちですが、人間の本来の姿、本来の心は、神との正しい関係を持ち、心に平和があることで「天国みたいな喜びや楽しみ」のある心なのです。

 

 

 

 

 

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