今日もなかなかハードな一日でした。

 

午前中は学びと祈りの会で50周年の教会史を振り返り、午後はクリスチャンの結婚について情報交換のため、ある牧師夫人とお会いしました。

 

夜は小学校の委員会。

 

台風の暴風域にある金沢市です。(委員会は、なくならないんかーいっ!とつぶやきながら、強風の中、出かける^^;)

 

夕方くらいまでは穏やかだったのですが、行く道は目が開けられないくらい風が強くなってきました。

 

夕方、「さあ、夕食作り…」と思ってふと窓から外を見たら、嵐の前の静かな空があまりにきれいだったので、鍋を置いて子供部屋から撮影。

 

 

これを書いている深夜、思ったより暴風にならず、静かになってきています。

 

 

イスラエルの「なつめやし」

 

今日、お会いした牧師夫人が「イスラエルに行ってきた」とのことで、「なつめやし」をいただきました。

 

 

ドライフルーツの「なつめやし」。

 

あまり馴染みのない食べ物ですが、聖書に出てくる食べ物です。

 

バプテスマのヨハネが食べていた「野蜜」が「なつめやし」のことだそうです。

 

「このヨハネは、らくだの毛の着物を着、腰には皮の帯を締め、その食べ物はいなごと野蜜であった。」(マタイの福音書3:4)

 

 

ヤシの木みたいな木になっている果実で、中東では主要な食品として栽培されているそう。

 

蜜にしたり、砂糖の代わりのようにも使っているみたいです。

 

味は日本の「干し柿」によく似た、とても甘い味がします。

 

 

干し柿と同じように、種が入っています。

 

 

「棕櫚(しゅろ)」と訳されてきたのも「なつめやし」のことだそうです。

 

 

 「その翌日、祭りに来ていた大ぜいの人の群れは、イエスがエルサレムに来ようとしておられると聞いて、 しゅろの木の枝を取って、出迎えのために出て行った。」ヨハネの福音書12:12~13

 

 

「なつめやし」は旧約聖書の「出エジプト」の記述をはじめ、詩篇の中にも見られます。

 

 

「正しい者は、なつめやしの木のように栄え、レバノンの杉のように育ちます。
彼らは、主の家に植えられ、私たちの神の大庭で栄えます。
彼らは年老いてもなお、実を実らせ、みずみずしく、おい茂っていましょう。
こうして彼らは、主の正しいことを告げましょう。主は、わが岩。主には不正がありません。」(詩篇92篇12~15節)

 

 

 

いつか実際にイスラエルで見てみたいものです^^

 

 

 

■追記

 

いつもコメントくださるヘンデルさんの「食生活の知恵」という健康情報に「なつめやし」について書かれていたので、転載します。

 

 

・乾燥なつめやし なつめではありません!


食べ過ぎはダメ!!
冷え性の原因のひとつはミネラルの欠乏です!!!
糖質含有率が高いもののミネラルの宝庫と言われるほどミネラルが豊富で特にカリウムや鉄分の補給源です。
またビタミンEやビタミンB・パントテン酸などのビタミン類も含まれています。

一日に3粒程度の摂取が適量。

 

 

ヘンデルさんは私が「どうも体が弱そうだ」と感じて、時々、健康情報を提供してくださっています。

 

確かに、健康情報には興味あります^^

健康おたくです。

 

 

 

 

 

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