それなりに | 空の蒼に融ける

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ヲタク人間のクダラナイ日常。※誤字が多いのは仕様です。

久々にBLCDの話題でも。

興味の無い方、嫌悪感を抱かれる方は読まないで下さい。

忠告を無視して読まれて苦情を言われても、対処致しかねます。

「自己責任」をお忘れなきよう、お願い致します。





最果ての君へ(マリンエンタテインメント)を聞きました。

空の蒼に融ける-Image072.jpg

写真付き。

メインキャストは以下。

汐見陵:岸尾だいすけさん
尊堂晄人:鳥海浩輔さん

汐見雅也:神谷浩史さん

西賀優司:遊佐浩二さん

あ、岸尾さん以外みんな「浩」が付いてる。

と、どうでも良い事に気付いてみる。


実は神谷さんがメインじゃないBLを聞くのは3枚目。

全部このメンバーの誰かが居た気がします。笑。

私はBLCDならなんでも来い!っていう人じゃないので、神谷さんが出張ってなければ買わないし、聞きません。

だからいつも偏っているのです。苦笑。


で、内容。

お金持ちに買われた兄弟の不運(主に兄が)が根底。

で、お金持ちの坊ちゃんと買われた兄弟の弟が紆余曲折を経て結ばれるって感じの話です。

平たく要約すると。

非常にBLにありがちなお話で、正直「う~ん……」という感じではありました。

でも役者さんの力でなんとか聞けると言うか。

なにはともあれ兄(汐見雅也)の可哀想っぷりったら半端ないです。

すっげぇ疑問に思いますけどね。

なんか繋がりにくいと言うか何と言うか。

薄っぺらいんですよね。

でも神谷さんが素敵な演技でフォローです。

遊佐さんのやる世話役もなんかとってつけた様な「主治医」という設定にちょっと辟易。

でもこちらも遊佐さんの演技力でカバー。

メインはまぁ、うん。そうですね。普通かなぁ。

とりあえず一番「ん?」と思ったのは終わり方というか、メインカプのまとまり方ですが。

そんなくっつき方?マジで?、と声を出しました。

あんだけ父親の権力がどうのって言っておきながら、そんなまとまり方するの?と。

父親の一言がまた余計な感じで。

そこが非常にマイナス点な気がしました。

せめてそれが無ければ。

今まで息子に対してあまり干渉していない感じだったのに、急に「私よりもアレを取るのか」とか言われてもねぇ。

そんな描写今までなかったじゃない。

原作を読んだら補完できるのかもしれませんが、こんなにありきたりな小説を読む気はないので、補完しません。笑。

まぁ、でも役者さんのパワーはすげぇな!という事で。


フリトも非常に面白かったです。

むしろもうフリトだけで良いんじゃね?と思う位に最高に面白かったです。

これは良い。笑。

とりあえず同世代仲良し4人組なので、和気あいあいで非常に素晴らしかったです。