今年の1月はお正月休みもいつもより長かったし、今週も連休と家族で過ごす時間が多くなっています。

ただ、子供も大きくなるとそれぞれ用事があったりするので遠出する事も難しい・・・そんな時の我が家の合い言葉は「映画行く?」です音譜
今年に入り既に家族で3本観ております照れ
(私一人で観た作品も入れると既に5本・・・去年に比べるとハイペースになっています)

観る作品は、家族で観る時は主人や子供の希望優先。
なので結構自分では選択しない作品になる事が多いです。
後、4DXなどちょっとだけ贅沢もしてしまいます爆笑

上の写真の「屍人荘の殺人」と「カイジファイナルゲーム」は子供の希望。
そして「スターウォーズエピソード9スカイウォーカーの夜明け」は主人と子供の希望。
自他共に認めるSF好きの私ですが、何故か昔からスターウォーズにはあまり興味がなくまだ観ておりませんでしたあせる
(それでも、シリーズ全作品はTV等で見ていましたので全体の内容は把握しています)

しかし、希望したにも関わらず主人と子供は全然今までのシリーズを観ていない事が行く前に判明びっくり
シリーズ物で、それだけ観ても大丈夫な映画は多々ありますが、スターウォーズはそんな事ない!!
なので、まず先に最低でもエピソード7と8は見てないと訳分からないと思い、事前にテレビで放送した分を録画していたのでそれを見てお勉強しました照れ
でもねー、それでも全然把握できなかったみたいで、後から「あれは何?」「ここはどういう事?」と質問攻めあせる

「おいおい大丈夫かよー💧」といった状態で観に行ったのですが、今回の作品はスターウォーズシリーズの最終作、完結編です。(1作目は1977年公開)
スターウォーズファンの方々は色々感じる事があったと思いますが、私は綺麗にシリーズをまとめたのではないか・・・と思います。

今回の監督J.J.エイブラムスは私が一番大好きな「スタートレック」シリーズのリブート版を成功させた監督なので信頼は絶大でした。
でも、エピソード8でつけた「フォースは何者でもない者でも持つことができる」という道筋を9で軌道修正したところがあり、あれ?と思いました。
最終的に「やっぱり血筋なんじゃん」という結末になり、急に崇高な物語を大衆向けにされたような感覚を持つファンの方もいたかもしれません。

だけどそこはスタートレックでも「初めての人でも楽しめる作品」に拘った監督らしいのかなーと私は思いました。
(スタートレックは違う時間軸にしたので何でもありでしたが、スターウォーズは同じ時間軸でしたので難しいですね)
それでもスタートレックのリブート版と同じように、きちんと新しい世代にバトンタッチして終わらせる所はさすがJ.Jです。
最後にスターウォーズの中で好きだったイウォークが一瞬出てきた所もすごく嬉しかったです爆笑

このスターウォーズは、観るなら是非映画館で観てほしい作品です。
そして余談ですが、カイロ・レン役のアダム・ドライバーは今年のアカデミー賞でも違う作品ですが主演男優賞にノミネートされました。
スターウォーズでも評価が高かったので納得です。


他の作品もまだ公開中なのであまりネタバレしないようにご紹介しますねラブラブ

屍人荘の殺人は原作を読んでない方はびっくりする展開になると思います。
「なんだー〇〇〇作品だったんだー」といった感じです。
子供は「ちょっと終わり方が中途半端な気がする」と言っていましたが、確かに原作には続編があるのでシリーズ物の1作目といった感はあります。
映画も続編があると良いですね音譜

カイジは今回ファイナルとして原作者が考えたオリジナル作品です。
最後「もう少しカイジに優しくしてよープンプン」とちょっとモヤモヤしましたが、やはりそこはカイジなんですねーあせる
さすが原作者が考えただけあってカイジの世界観が好きなファンの方を裏切らない面白い作品です。

私としては次回はラブストーリ等の全然違う藤原竜也を観たいところですが、次回作は「太陽は動かない」という小説が原作の映画(5月公開)に出演するそう・・・うーん・・心臓に小型爆弾を埋め込まれた役なので、やはり全然違う感じにはならないかな?


最後に一人で観た映画もご紹介。
公開直後に「面白そう」と前評判も知らず観ていたのですが、先日アカデミー賞の作品賞にノミネートされビックリした作品です。
(カンヌ映画祭でも賞を取っていたのですね~ノーチェックでしたあせる

「パラサイト半地下の家族」は韓国映画です。
韓国映画は面白いので結構観ています。
今回も期待を裏切らない面白い作品でした照れ
(先月公開されていたEXITも突っ込みどころ満載なのですが面白かったビックリマーク

パラサイトは韓国映画だからアカデミー外国語作品賞にノミネートされていますが、作品賞にもノミネートなんて凄いことです。(あと監督賞にもノミネートされています)
ただ、内容は監督が絶対ネタバレしないでとパンフレットの最初に「ポン・ジュノ監督からのお願い」を掲載しています。
これではネタバレできませんね~あせる

この作品、アカデミー賞うんぬんと言いましたが、そんな事関係なく本当に面白い作品です爆笑
途中、「どのような終わり方になるのだろう・・・」とドキドキでしたが、その終わり方は予想以上でした!!
私は韓国の生活事情をあまり知らないのですが、よくご存知の方はもっと面白いのかもしれません。
アカデミー賞の発表は日本時間の2月10日の昼間頃なので、そちらも楽しみですねラブラブ

今週末には前から観たかった「ジョジョ・ラビット」も公開になるので今月はまた時間を作らないといけません笑い泣き

またオススメ映画がありましたらご紹介しますねキラキラ