ブログにお越しいただきましてありがとうございます。
ミニチュアクラフト講師のAKIKO です。
久しぶりの投稿になります。
皆様、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
数年ぶりの自由なゴールデンウィーク、とても楽しまれた方も多かったと思います。
私も、旅行は行かなかったのですが「何か美味しい物を食べに行こうかなー」と楽しみにしていました。
しかし、実際は心配な事が起こってしまいました
今回は久しぶりの投稿ですが、最初にこの心配だった話をさせて下さい。
最後に先月作ったアシェットの作品の写真も載せていますので、最後までお読みいただけると嬉しいです。
私には、離れて暮らしている80代の父がいます。
父はとても元気で、今も現役で働いています。
その父の職場で、先月コロナのクラスターが発生してしまいました。
父の職場は高齢者が多いため、すごく厳しいコロナ対策をずっと取っていました
そのため、コロナの流行が始まって以降、関東圏に住んでいる私は全く会う事ができなくなりました
それでも、昨年末にやっと会える事ができました。
数年ぶりの父は小さく見えて、「もう少ししたら近くに来てもらった方が良いかも…」と考えていました。
そんな矢先、ゴールデンウィーク前後でまた会いにいこうと思っていた時、父が感染して高熱が出ているので入院すると父の職場の方から連絡をもらいました。
発病したのが職場だったので対応してもらえましたが、これが1人でいる時だったらと思うと本当にゾッとします。
すぐ父の所に行きましたが、病院は面会禁止なため会う事ができず、看護師さんから様子をお聞きし、何かあった時に対応できるよう近くにしばらくいました。
父は数日間高熱が続き食事もできない状態でした。
その間、「もしもの事があったらどうしよう」と最悪な事も考え、すごく怖かったです。
回復しても後遺症が残ったらどうしようと思ったり、歩けなくなるのでは…と心配したりとネガティブな事をぐるぐる考えてしまいました
その後、幸いにも回復に向いゴールデンウィーク中に退院できました。
現在は仕事をお休みして体力の回復につとめています。
まだ快復したわけではないので安心はできませんが、最悪な状態は回避できたので本当にホッとしています。
(今のところ後遺症もないようです)
当時、私を含め私のまわりではもうコロナは終わって元の生活に戻れるという雰囲気になっていました。
あれだけ厳しい対策をしていた父の職場も、きっと少し安心してしまったのかもしれません。
でも今回、高齢者や持病をお持ちの方にとってはまだ全然安全ではない事を実感しました。
そのため、久しぶりの投稿なのに最初にちょっと暗い話題を書かせていただきました。
これからは、5類になったので何かあって治療や入院しても費用も自分で払わないといけません。
私は、ショックが強かったみたいで、まだ人混みに行ったりマスクを外したりが怖くてできません。
昨年家族が感染した時は、そこまで怖くなかったのですが、今回改めてコロナの怖さを実感しました。
皆様も、どうぞもう少しだけご注意下さい。
早く終息して、本当に自由になる事を祈ります。
さて、最後にアシェットの作品を作りましたのでご紹介します。
今回はグラタンとロブスターロールを作りました