先週の中京未勝利戦にアヴァンツァーレが出走。スタートはまずまずで3番手を進み、直線切れはしないもののしぶとく走り抜け5着。前走タイムオーバーから掲示板入り、大幅なジャンプアップとなりました。再度中京同条件の予定が出ていますね、吉岡先生の手腕に期待。


今週はブレリアが新潟未勝利戦へ。ダートが合うとは思えませんが、使えるところを使ってくれれば。


スノークォーツは重賞挑戦の疲れも癒えたか次走東京出走予定と出ました。期待が膨らみますね。札幌使ってほしい気も少しします。


キャロット追加出資のラフィエスタ19は馬名が決定、サーマルウインドとなりました。既に天栄入り、入厩も間近。デビューが楽しみです。




話は変わりますが、最近ダルバートをよく食べています。ダルバートはネパールの一般的な食事ですが、世間に数多く存在するいわゆるインド・ネパール料理店ではナンカレーが主流であり、ちゃんとしたダルバートを出すお店は少ないのが現状。そうした店舗のワーカーの多くはネパール人だということも知られていますが、日本ではナンの人気が高いためそのような判断がされるのでしょう。


しかし近年は人口の多い都市やネパール人コミュニティがある地域であればネパール料理を前面に出せると考える店舗が増えているようです。


【調べればわかる話】
ダルバートとは? ダル=豆スープ、バート=ごはん。これにタルカリ(おかず)、アチャール(漬物)等をワンプレートに盛った食事。ごはんにダルを少しずつかけ、おかずなども混ぜながら食べる。


ネパールステーション(名古屋・丸の内)のタカリダルバート。品数が多く楽しい



スプーンは用意されますが、現地では手で食べるようなので私も手で食べています。五感を総動員して食事に挑むことになり、美味さがケタ違い。タルカリやアチャールの種類が多い場合など、どのように食べ進めていくかに完全に集中することになりこれは美味すぎる。


ちなみに手食を動画で初めて見たとき、けっこうオーバーアクション気味に混ぜてんなと思いましたが、やってみたらわかりました。よく混ぜないと熱いので自然にそうなります。


タルカリ(名古屋・本山)、ヤギのダルバート。クセが強いが美味い



最近は南インド料理、スリランカ料理等も店舗が増えていますが、味としては南に行くほど辛くなる印象。このエリアでは北に位置し、チベットの影響も受けるネパール料理は比較的マイルドで私には合うかなと思っています。


ネパーリチュロ(名古屋・金山)のダルバート。他店より若干辛味があるのか食べているとジワリと熱くなる