チャイコフスキー「交響曲第5番」ホ短調 作品64 | クラシックばっか 時空間

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今日 7月28日(水)は、リッカルド・ムーティの誕生日です。


■チャイコフスキー「交響曲第5番」ホ短調
ーーー(約1時間)ーーーーーーーー

 

 

■210728 ーーーーーーーーーーー

リッカルド・ムーティ(1941年7月28日 ナポリ - )は、イタリアの指揮者です。


※ 今年2021年11月3日~11月12日、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との日本公演がサントリーホールや大阪フェスティバルホール、アクリエひめじ(姫路市文化コンベンションセンター)で予定されています。
一般販売の前売り券は9月4日(土)10:00からです。
(11月5日(金)のアクリエひめじでの演奏会チケットはすでに前売りされています。プログラムはこちら
                       

いつもの東の空です。

 


リッカルド・ムーティは、最初 ピアニストになろうと練習を重ね、バーリ音楽学校に進みました。

勉強していたある日、バーリ音楽学校のオーケストラの公演があり、予定されていた先輩の指揮者が病気になり急遽欠席してしまいます。

そこで校長のニーノ・ロータ(1911年12月3日 ミラノ - 1979年4月10日)はムーティに白羽の矢を立てます。校長室に呼び、演奏会の指揮をするよう命じます。この公演の成功により、ムーティ自身 指揮に興味を持ち始めたようです。
 

赤花烏羽玉(あかばなうばたま)の花が咲いています。

 


その後もバーリ音楽学校でピアノの勉強を続け、1962年からミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院へ入学します。しかし、苦学生だったようです。丁度このとき、後の結婚相手となる演出家のクリスティーナと出会いました。

1967年、グィード・カンテッリ指揮者コンクールで優勝し、イタリア国内の主要楽団を指揮するようになります。1970年11月には、ミラノ・スカラ座コンサートで指揮者としてデビューを果たします。

リッカルド・ムーティに関する記事はこちら


突然の激しい雷雨の後、東の空。今(夜8時過ぎ)は再び雷雨です。

 

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末席で良いので、雰囲気を味わってみたいところですが、みなさん同じことを考えていらっしゃるようで、すでに末席はないようです。



リッカルド・ムーティ