ジャン・リヴィエ「フルート協奏曲」 | クラシックばっか 時空間

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今日 7月21日(水)は、ジャン・リヴィエの誕生日です。

ジャン・リヴィエ(1896年7月21日 - 1987年11月6日)は、フランスの現代音楽作曲家です。


■「フルート協奏曲」
ーーー (約 14分) ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

https://youtu.be/0sTEI_wsmCc
■2019年7月21日  ーーーーーーーーーーーーーーーー


※ 最初は妖しげな雰囲気が漂っていますが、次第にリズミカルに展開されていきます。(楽しいとかリラックスするとかの類いの音楽ではないような気がしますので、視聴あまりお薦めはしません。真剣に聞いていると凄く疲れます。)

 

 

赤花烏羽玉の花が咲きました。その1

 


少年期の詳しいことは分かっていませんが、パリから東方へ約14kmのところに位置するヴィルモンブルで生まれました。哲学を学んだ後、1818年にパリ国立高等音楽院(国立高等音楽・舞踊学校)に入学します。

そこで、ジャン・ギャロン(1878ー1959)、ジョルジュ・コサード(1873ー1936)、モーリス・エマニュエル(1862ー1938)らについて学びます。パリの各種現代音楽グループに所属して、フランスの古典音楽の要素と印象主義を結びつけた様式を作り出しました。

 

 

赤花烏羽玉(あかばなうばたま)の花が咲きました。その2

 

 
母校のパリ国立高等音楽院の作曲科教授として1948~66年まで勤めました。作品はオペラ『ヴェネツィアの女』(1936年)をはじめとして、7つの交響曲 (1937~1971)、多くの独奏楽器(ピアノ、フルート、クラリネット、ファゴット、アルトサクソフォーンなど)のための協奏曲、室内楽曲、合唱曲など多岐のジャンルに渡り、全200曲以上にのぼります。


今日ご紹介する「フルート協奏曲」(1955年作曲)は、3つの楽章より構成されます。

1.Allegro moderato
2.Lento sensibile
3.Molto vivace


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銀冠玉錦(ぎんかんぎょくにしき)の花が2日連続で咲きました。

 

 

ピアノの弦 まれに切れることがあります。
ヴァイオリンの弦も同様ですが、常に緊張しているといつか切れますよ。
使っていないときはそれなりにほどよく緩めておきましょう。



ジャン・リヴィエ