ビゼー「アルルの女」第2組曲 | クラシックばっか 時空間

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今日 7月19日(月) は、ゲルト・アルブレヒト(Gerd Albrecht)の誕生日です。

ゲルト・アルブレヒト( 1935年7月19日ドイツ エッセン - 2014年2月2日 ベルリン)はドイツの指揮者です。


■「アルルの女」第2組
ーーー (約 14分) ーーーーーーーーーーーーー
演奏:読売日本交響楽団
指揮:ゲルト・アルブレヒト( 1935年7月19日ドイツ - 2014年2月2日ベルリン)

 

 

https://youtu.be/63Rn4SAVfeo
2019年7月19日 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

1957年にフランスのブザンソン国際指揮者コンクールで優勝し、1966年から本格的に活動を開始しました。

1993年からチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の初となるチェコ人以外の首席指揮者を務めました。しかし、色々とあり、3年で辞任しました。

その後は、1998年より約9年間、日本の読売日本交響楽団の常任指揮者として活躍しました。

 

 

ウラギン(裏銀)シジミ 多分♀ 羽裏は白(銀色)でしたよ。

 

 

 

 


今日ご紹介する「アルルの女」第2組曲は、彼の友人 ギロー(パリ音楽院教授)が4曲を選んで編集したものです。ビゼー自身が歌劇「アルルの女」の初演から1ヶ月後に編集したものは「第1組曲」です。

お時間があるときにでも。
10’55”~ 第4曲目の「ファランドール」(Farandole)は面白いですよ。脳が活性化されるような気がします。(^^)

第4曲の 「ファランドール」は、主に2つの旋律によって曲が構成されていて、1つは、南フランスのプロバンス地方の民謡「王の行進」(第1組曲の第1曲目に当たる「前奏曲」と同じもの)であり、もう1つのメロディーは、同じくプロバンス地方の民族舞踊「馬のダンス」です。民族楽器「タンブール ド バスク(太鼓)」が取り入れられています。
重なるとどうなりますか? ね

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今日は暑かったですね。

 

いつもの東の空の風景(右下の三角のお山が特徴)

 


人生 色々とあるんですよ。あって良いんです。何もないよりその方が面白いですね、きっと!(^^)


ゲルト・アルブレヒト