今日 11月18日(月)は、カール・マリア・フォン・ウェーバーの誕生日です。
カール・マリア・フリードリヒ・エルンスト・フォン・ウェーバー(1786年11月18日 オイテン - 1826年6月5日 ロンドン)は、ドイツのロマン派(初期)の作曲家であり、指揮者、ピアニストでもあった人です。(正式名はちょっと長いです)
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演奏:松田華音(1996年5月2日 - )
■2019年11月18日 ーーーーーーーーーーーー
1813年にプラハ歌劇場の芸術監督に就任し、オペラの改革に尽力します。モーツァルトの『ドン・ジョヴァンニ』上演以後、低迷していた歌劇場を見事に再興させます。
1817年には、ザクセンの宮廷楽長に任命され、ドレスデン歌劇場に移ります。当時のイタリア・オペラ主流であった宮廷での歌劇を、ウェーバーは彼自身のドイツ・オペラをもって改革し、ドイツ・オペラを根付かせることに成功します。
また、当時最高のピアニストとしてヨーロッパ各地で演奏を行いました。
その後、1821年にドイツ国民オペラの金字塔とも言うべき作品 歌劇『魔弾の射手』がベルリンで初演され、大反響を呼ぶことになります。
今日ご紹介する「舞踏への勧誘」(舞踏への招待 独:Aufforderung zum Tanz, 仏:フランス語:Invitation à la danse)変ニ長調 作品65は、カール・マリア・フォン・ウェーバーのピアノ曲で最も有名な作品の一つであり、1819年に作曲されました。ベルリオーズ編曲による管弦楽版でも広く知られています。
随所に一組の男女の姿を描写する部分があり、標題音楽を得意とするオペラ作家ウェーバーの作風があらわれています。
この曲はロンド形式で、1.導入部(モデラート)、2.舞踏部分(メドレー風)(アレグロ ヴィヴァーチェ)、3.終結部(モデラート)の3つの部分からできています。
「導入部分は、紳士が女性を勧誘し、一度は断られるが、二度目は女性もうなずき、しばらく二人は語らう。その後二人の優雅な舞踏場面へと移行する。そして終結部では、冒頭の導入部の旋律が短く演奏され、曲が終わる。」といった流れでしょうか。
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多肉植物さんたちです。(白いかごは、ダイソ○の百均 A4クリアファイルサイズ)
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今日一日頑張った自分をねぎらいましょう。
おやすみなさい。