明治と修験道 4 | 女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

Riverside Mental Clinic in Tokyo, Japan. Led by Ai Suzuki, MD, MPH, Ph.D, a psychiatrist. Specialized in coaching on women's leadership and treatment by past life therapy and Spiritual Guidance-Based Sessions. Mind-body care for female medical doctors.

Title: Meiji and Shugendo: Episode 4. (Shugendo: Japanese mountain asceticism-shamanism incorporating Shinto and Buddhist concepts; A person who practices shugendo is called a shugensha or yamabushi.)





皆様、こんにちは。

これまでのお話は、
「明治と修験道 1」
「明治と修験道 2」
「明治と修験道 3」
をご参照ください。








不思議なことに、ちょうどこのセッションの最中、ある社会問題をテーマにしたリーダーシップについてのあるオンラインサロンで、この女性と一部のサロンメンバーとの間で、リーダーシップについて、意見の対立が生じていました。

このオンラインサロンでは国や社会を変えようとする人たちが集まっていました。この女性は、達観した立場から、「自ら最善の方向に変わろう。」という趣旨の意見を言っていたのですが、目の前の状況しか見えない人たちが、「自分が変わることは無理。でも、周りの人たちを変えたい。」と反発したのです。

この女性は、一方的に批判されたことに悔しさを感じ、「自分を変えずに周りだけを変えたいなんて、無理だよ…。自分の行動を変えなければ、自分についてくる人たちはどこに進んでいけばよいのか、現実的な形として見えないでしょう。ゴールを人に見せることなく、目の前のことだけ変えるなんて、人をどこに導くかわからないのだから、無責任な行動にすら、私には見える。それでは人は迷ってしまい、結果として人は救われない。それはリーダーとして違うよ…。」と思いました。誰もフォローしてくれなかったことも、同意見の人がいなかったことにも、がっかりしました。自分が折れるしかないのか、どのように対処したらよいのだろう、と悩みました。

この出来事は、この女性の言葉を借りると、「リーダーシップの本質を論じ、精神性を重んじ、人と国の将来を見つめる」ことの大切さを説くこの女性と、それとは逆に、「目先のことに終始し、目の前の人の行動を形だけ変えようとし、自分の言動が将来に与える影響とその責任について論じることのないリーダーシップ」の間の違いを浮き彫りにしました。それはまるで、前世の修験者と明治政府の役人たちとの間の対立と似ている、とこの女性は思いました。





註:動画は、ヒーリング後の湯滝の滝壺です。スピリチュアル・ガイダンスに従って、「明治と修験道 3」にご紹介した soul retrievalという手法を用い、前世に残してきたsoul portionを、この女性に戻しました。すると、辺りが許しのエネルギーに満ちてきました。











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