先日の記事「親への手紙２０」では、リバーサイドメンタルクリニックの患者様のＦ様が、お母様にお手紙を出されたあとの出来事をお話しさせていただきました。
今日はその続きです。
「親への手紙１」でもご紹介させていただきましたが、Ｆ様との修復のためにお母様がカウンセリングを受けようと心を決められた時、「親への手紙１８」でご紹介させていただいた、ガイドのお祖母様と周りの方のサポートのおかげもあり、Ｆ様にはすでにお母様に気持ちが通じないないことへの苛立ちはかなり減っていました。そして、気持ちが安定してきた分、減薬もさらに進み始めました。
最初の前世療法から約2年経って、4種類あったお薬は、1種類まで減っていました。このスピードは、長年メンタルのご病気を患い、たくさんお薬を飲んだご経験もあるＦ様にとっては、極めて感動的なことでした。この最後の1種類（抗うつ剤）が減り始めたのです。（よろしければ、「親への手紙４」をご参照ください）
続きます。
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