先日の記事「親への手紙１７」では、リバーサイドメンタルクリニックの患者様のＦ様がお母様にお手紙を出そうとしたときのことについてお話しさせていただきました。
今日はその続きです。
お母様に出す手紙に何をどのように書くか、ということは、今後のＦ様の治療にも大きく関わる内容でした。最終的に助けになったのは、Ｆ様のガイドである、中学生の時に亡くなった母方のお祖母様でした。
前世療法中、お祖母様は、
「家族なんだから、何を言ってもいいじゃない。言いたいことを全部書いて送ればいい」
と仰いました。何度伺っても、同じ答えをくださるのです。
お祖母様のアドバイスも参考にし、Ｆ様は最終的に、自分の思いの全てを手紙にしたためることにしました。
「親への手紙１６」でもお話しさせていただいた理由で、私はＦ様の体調のことが心配でした。ですが、これまでの経験で、ガイドはその方を守り導くために出てきてくださることがほとんどなので、ガイドの御言葉を信じて、Ｆ様を送り出すことにしました。よろしければ、以前の記事「ご先祖様も？」も参考にしていただけますと幸いです。
続きます。
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