「メンタルクリニックを卒業するために前世から学び終えるということ」その11からその21では、中野めぐみさん(30歳・仮名)の記憶の書き換えについてお話しさせていただきました。
今日はその続きです。
さて、前世療法の施術後一週間して、フォローアップのために中野さんがご来院くださいました。
施術後一週間で、「これまで感じていた、思いが遂げられなかった、という胸のヒリヒリ感がなくなりました。」と仰いました。
そうか、アンさんのことを頭ではふっ切れていても、やはり心の奥底、つまり魂のレベルでは傷ついていたんだなぁ、と私は改めて思いました。
施術後一週間で、体調は落ち着き、オリジナルの記憶をほとんど思い出さなくなった、と話してくださいました。
書き換えた記憶から、生涯添い遂げる相手には、自分と感性や好きなものが似ていることが大切であることもわかってきました。
身分が同じでも、生涯の伴侶に出会うこともできることがわかりました。
私は言いました。
「書き換えた記憶を元にすると、中野さんにとって、自分の思いや意見を表現できることはとても重要です。それができればあなたは生きますが、それができなければ死んだも同然です。
将来、どのような仕事をするにせよ、 自分の思いや意見を表現できるようにすること、この点だけは絶対に死守する必要があります。」
とお伝えしました。
それから、中野さんのこれまでの仕事について改めてお話をお伺いしていきました。
中野さんはかわいらしく首をかしげ、うーん、と考えました。そして、
「あれっ。そういえば、前の会社でこんなことがありました。」
と仰いました。
続きます。
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