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おかげさまで、中野めぐみさん(30歳・仮名)の前世である、イザベルさんの人生での記憶の書き換えの場面まで掲載することができました。これも、皆様に温かく見守っていただいているおかげです。
今回、イザベルさんの人生の記憶の書き換えでは、一人娘のイザベルさんは、自分の選択で自分も親も幸せな結婚をすることができ、家を継いで一生を自分のお城で過ごしました。
余談になりますが、身分の違う相手と結ばれなかった恋愛では、イザベルさんのように、相手への気持ちが今世まで残ることがよくあります。気持ちは何百年も残りますし、場合によっては1000年、2000年、もっと昔というのもあります。年数と相手への気持ちの深さとは必ずしも相関するわけではないのですが、それでも、どれだけ相手のことが好きだったのかという、思いの強さを伺い知ることはできるのではないかと思います。
例えば、自分が当時身分が高く、家を継ぐ責任が重かったために、色々な状況が生じて、身分の異なる相手と結ばれなかった方の記憶の書き換えでは、家を捨ててかけおちをし、自力で自活して相手と愛を育みつつ添い遂げながら幸せに暮らす、というパターンも見られます。
これまでのカウンセリングの中で、中野さんは、イザベルさんが家を捨ててアンさんとかけおちをするというストーリーも考えたのですが、結果的には、アンさんとの恋愛には区切りをつけ、かけおちはせずに新しい恋愛に踏み切ることになりました。これが彼女にとっての最も善い最高の選択だったのだと思います。
前世の蓋を開けると、当時の感情を生で思い出します。特に、誰かのことを大好きだった、という前世の感情は、本当にリアルで強烈で、魂を揺さぶられるような素敵な経験になることが多いです。
そう考えていくと、誰かを愛するというのは、本当に不思議なことですね。
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