メンタルクリニックを卒業するために前世から学び終えるということ16 | 女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

Riverside Mental Clinic in Tokyo, Japan. Led by Ai Suzuki, MD, MPH, Ph.D, a psychiatrist. Specialized in coaching on women's leadership and treatment by past life therapy and Spiritual Guidance-Based Sessions. Mind-body care for female medical doctors.

皆様、こんにちは。

先日のブログでは、中野めぐみさん(30歳・仮名)の記憶の書き換えの続きをお話させていただきました。

今日はその続きです。

お城の赤絨毯の敷かれた廊下で出会ったイザベルさんとルイは、すぐに惹かれあい、数か月後にはイザベルさんのお城で婚約の儀が執り行われました。

私が、「婚約の儀までの間、どのように二人でデートしていたのですか?」と尋ねたところ、イザベルさんは、

「お城のお庭の向こうに石造りの橋があり、(隣町あたりに住む)ルイは、私に会うためによくそこに来てくれました。」と仰いました。

婚約の儀の当日、イザベルさんは朝から、お手伝いの幼なじみ(今世の親友)を始め、三人くらいの召使いに綺麗にされていました。髪を調えられ、レースのドレスにゴールドの煌びやかなアクセサリーを身に着けられ、イザベルさんの気持ちはウキウキしていました。

婚約の儀はお城の大広間のような所で行われました。イザベルさんの目の前にイザベルさんの両親、左側にルイの家族がおり、ルイは巻物を手に持って何かを読み上げ、イザベルさんの父親に渡しました。イザベルさんはその姿を緊張と、応援の気持ちで見つめました。

父親に書物を渡した後、ルイは小さい声で「出来た…(笑)」と呟き、二人でハニカミました。

お手伝いのイザベルさんの幼なじみ(今世の親友)と他のお手伝いが水のような大きなグラスをもって二人に渡しました。渡されるとき、幼なじみが目でおめでとうと言ってくれました。イザベルさんは幸せで満たされました。

(余談ですが、今世で中野さんはヨーロッパには行ったことがなく、これまでヨーロッパにはあまり関心がなかったそうです。婚約の儀で巻物を読み上げることなど、古(いにしえ)の儀式を詳細に描き出されているのには驚かされました。)

続きます。



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