皆様、こんにちは。
昨日のブログ
では、イザベルさんが、お城の窓からお庭を眺めていたルイに、お庭のとびきりの眺めを見ることができる、自分の秘密の階段に勇気を出して誘ったことをお話しさせていただきました。
今日はその続きです。
イザベルさんの秘密の階段で、ルイとイザベルさんは話を始めました。
ルイは隣町あたりに住むお城の王子でした。ルイは、自分は二男で、家にはよくできる跡継ぎの長男がいるため、小さい頃から両親の注目を浴びなかったこと、また、ひょうきんになって振り向いて貰おうとしているうちに明るくなったことなどを話してくれました。
ルイは「両親は兄に全ての期待をしているから、寂しい気持ちもあるけれど、お城の周りの人が自分に良くしてくれて、可愛がってもくれるし、愛情をくれるから大丈夫!」と明るく話してくれました。
イザベルさんは話をしていて、自分と似ているな・・・。と感じました。そして彼に惹かれたのです。
続きます。
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