メンタルクリニックを卒業するために前世から学び終えるということ10 | 女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

Riverside Mental Clinic in Tokyo, Japan. Led by Ai Suzuki, MD, MPH, Ph.D, a psychiatrist. Specialized in coaching on women's leadership and treatment by past life therapy and Spiritual Guidance-Based Sessions. Mind-body care for female medical doctors.

皆様、こんにちは。

昨日のブログでは、中野めぐみさん(30歳・仮名)に記憶の書き換えをお勧めした三番目の理由その②をお話しさせていただきました。

今日はその③です。

中野さんに記憶の書き換えをお勧めした三番目の理由をまとめると、私は、ビジョンがあればイザベルさんは生きていけるだろう。逆に、イザベルさんの中で、死なずに生きるにはこうすればよい、という明確なビジョンがないと、向かっていく方向がわからなくなって、どうすればよいかわからなくなってしまうのかもしれない、と考えたのです。

もちろん、他にも対応の仕方として、将来への考えに柔軟性を持つ、悲観的になりすぎない、という方法などもあります。これらも重要ですが、 今回私は、イザベルさんの素晴らしい点である、一途さや、誰かを思い続ける気持ちを大切にしたいと思いました。この部分をイザベルさんが生きるために生かすことができればと考えたのです。

そして、イザベルさんの傷が癒えて、当時どう生きればよかったかわかれば、自分の思いを出せなくてうつ状態で亡くなった大人のイザベルさんが癒え、幼い頃のありのままの闊達なイザベルさんが、今世の中野めぐみさんを通して戻ってくる可能性がある。私はそう考えました。

中野さんは前世からよく学ばれていたので、これまでの治療の中でイザベルさんの子供の頃を思い出させる雰囲気も戻ってきていたのですが、それがより明確になる可能性が予想されました。

不思議ですが、前世の自分は今世でも生きているんですね。

続きます。



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