メンタルクリニックを卒業するために前世から学び終えるということ8 | 女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

Riverside Mental Clinic in Tokyo, Japan. Led by Ai Suzuki, MD, MPH, Ph.D, a psychiatrist. Specialized in coaching on women's leadership and treatment by past life therapy and Spiritual Guidance-Based Sessions. Mind-body care for female medical doctors.

皆様、こんにちは。

「メンタルクリニックを卒業するために前世から学び終えるということ(その6その7)」では、中野めぐみさん(30歳・仮名)に記憶の書き換えをお勧めした理由のうち、一番目と二番目についてお話しさせていただきました。

今日はその続きです。

中野さんに記憶の書き換えをお勧めした三番目の理由は、中野さんの魂の特徴が関係しています。

潜在意識が「こうなりたい」とか「このような状態だと私は幸せ」という、ご自身にとっての最も善い最高のビジョンを知っていることはとても大切なことです。

潜在意識は描いた方向に進もうとするからです。思いが強ければ強いほど、潜在意識が 実現しやすくなると言われています。

この願うものを明確に強く心に描き出す手法は、ビジネスや自己啓発でもよく用いますが、治療のためにもとても大切です。

さて、中野さんの前世であるイザベルさんの特徴として、ビジョンを潜在意識に描くことが先にあり、行動がそれについてくるような部分があります。ビジョンは明確に強く描かれるため、困難があってもイザベルさんは無意識にビジョン通りに進もうとします。ですが、ビジョンが描き続けられないような、絶望的な事態が生じると、次のビジョンが描けない場合には不安が強くなって死を選んでしまう可能性があるのではないかと考えました。

例えば、イザベルさんは子供の頃から、当時好きだった男の子であるアンさんと将来結婚して一緒にお城に住むことに疑いを持たず、純粋に信じていました。その後、大人になって、親の決めた人と結婚した後も思い続けました。

しかし、イザベルさんはアンさんとの将来の「ビジョン」が見えなくなったときに絶望し、急に体調を崩してうつ状態になり亡くなりました。

今世の中野さんもそのくせを繰り返し、仕事の面でこれからのキャリアをどうするか、ビジョンが見えなくなった時に、不安が増大して「死にかけ」てしまいました。

続きます。



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