タイトルまま。

知り合いの人の工場にて門柱リフト借りて車のリビルトオルタネーター交換したのですが、その時にふと思って聞いてみました。
というのも今年SVのクーラント交換したものの全容量もわからぬまま交換して、検索した旧SVのクーラント量や抜いた量からこのくらいの比率ならまぁ薄まっても大丈夫だろうという感じで少し濃いめにクーラント作って入れておいたのですが、最近寒くなってきて少し気になったので知り合いの人に聞いてみました。
そしたらこんなものがあると。
 

見た感じ、果物の糖度計のような機器。
…って果物農家やそっち方面の方でなければ分からないですね。
スコープになっていて、左側の蓋を開けて液を数滴たらして蓋をして右の覗き穴から見るというもの。
電池や電力は不要。
 
覗き込んだらこんな感じでした。
 

おお、これは!
という事でクーラント垂らして測ってみました。
 
…と、後で知ったのですが、この機器には校正機能があって使用前に数滴水を垂らして蓋をして基準を合わせる必要があるようで…
 

ここのプリズム部に水を数滴垂らして蓋をして0に調整(蓋の根本のネジで調整)
 

初期はこんな感じでズレていました。
 

これでいいのかな?
一応0に合わせてみました。
 
で、計測。
 
こちら、NS50-F
 

-25℃くらいまでなら大丈夫って事ですかね?
 
…とこちらはSV
 

-30℃強くらいまでなら大丈夫のようです。
確かそれくらいで作ったので大体抜けきっていたのでしょうか?
とは言ってもオイルエレメントの方へ行っている分は抜いていないですがそれほどの量でもなかったって事でしょうかね?
 
ウチの地域は寒くなってもマイナス2桁行くかどうかくらいなのでプラス10℃くらい余裕持って20℃くらいなら大丈夫なのかな?と思ってそのくらいで作りました(NSの方。エンジンバラした後クーラント0から補充)。
SVの方は全部抜けているか分からなかったり寒い地域の出先で不動になって置いておいても大丈夫なようにという考えもあり少し濃いめにしておいたのですが大体良かったって事でしょうかね。
 
とは言ってもクーラントは濃ければ濃いほどいいというものでもなく、無駄に濃いと弊害(濃いと冷却効果の低下?勘違いだったらすみません)もあるようなので自分でやる場合は自己責任でお願いしますね。
 
 
…と似たような商品がネット通販にあったので参考までにというか載せてみますね。
クーラントの他にもアルコールや塩分、糖度、色々な濃度測れる機器あるみたいですが、中にはラーメンのスープの濃さも測れるものもあるみたいで面白いなぁと思いましたw
私は初めて知りましたがラーメン屋さんなんかでは当たり前なのでしょうかね?
 

 

 

 

 

 

 

 

…とこちらはバイク用ではないですが、ラーメンスープの濃度が測れるみたいですw