先日、ツーリングのお誘いがあり行ってきました。

で、また行こうという事になったのですが、いつもソロの私はインカムを持っておらず出来ればあった方が面白いよと言われ買ってみようと思ったのですが、インカムって行くメンバーで出来ればメーカーを揃えた方が良いらしく何を使っているか聞いてみると今回の参加グループのメンバーは一つのメーカーで揃っていてそのメーカーはセナでした。

 

せ、セナ。

自分の中では割と高いインカムメーカーのイメージがあったのですが、でもまぁこの際だから買ってみようかと調べました。

機能が限定的な低価格なものだとセナといっても2万円しないようなものもあるみたいですが、商品説明的に「※本製品はBluetoothインターコム(ユニバーサルインターコム)に対応していないため、異なるブランドのインカムとは接続できません。」とあったので色々制約はありそうに思いました。

ただ、尼のレビュー見ると他社のインカムにも問題なく接続出来るともあるので例えばLINEのグループ通話とかなんか技があるのかもしれないです。(私はインカム初心者なのでわからないですが)

あと、過去にインカムは無いものの汎用インカム用スピーカー+Bluetoothレシーバーつけて音楽を聴いていた時の経験上、せっかく買ってもエンジン音で聞こえないかも知れない、とも思いました。(私のWRはマフラー社外品)

さてどのモデルなら聞こえるだろう?とも思ったのですが、どうせなら最新モデルで上位クラスの物を買おう、もしそれで聞こえないなら諦めもつくだろうしとセナの最上位クラスの60Sというタイプの物を買ってみました。

この60S、前モデルの50Sより一万円くらい高く定価も6万円超えてしまうものでしたが、内容的にスピーカーとマイク、ヘルメットクランプが2セットついていて、それ考えたら価格据え置きかむしろ安いのでは?とも思いました。

ちなみに前モデルが発売されてから少なくとも数年は経っているので、そちら方面考えても色々進化しているのでは?という期待もありました。

と、そうそう、日本正規代理店物だと保証が3年というのも大きかったです。(シェアの大きい某日本メーカーは1年でした)

 

 

で、商品到着。

なんとタイミングが良かったのか、秋のキャンペーン中とかで商品+2千円のAmazon商品券つきの限定セットでした。

 

 

で、開封。

箱の中は上下で二段になっていて、先に書いたようにスピーカー、マイク、ヘルメットクランプが2つずつ入っていました。

でもこれ注意が必要で、一応機能的にはヘルメット2つ分の物が入っているのですが、一つはマイクがアームのヘルメットクランプ、もう一つはヘルメットの中にマイクを貼り付けるタイプのヘルメットクランプでした。

私は最初それを知らなくて箱下段のヘルメットクランプと上段のスピーカーを付けたのですが、ヘルメットクランプはマイク無し、スピーカーはマイク接続端子無しのもので取り付けてしまい、見事にあれ?マイクってどこに付けるの?になりました。

書き方分かりづらいですが、箱の中の上段は上段のスピーカーとヘルメットクランプのセット、下段は下段のセットを使えば問題ないと思います。

 

こちら上段とその他付属品

 

上段を外すと下段が

そうそう、60Sは着せ替え用のパネルも数種類付いていてそれでもお得。

 

 

スピーカーとマイクのセット

この赤い小さいのがマイクをスピーカーのケーブルに接続する端子です

 

 

 

で、取り付け。

購入した箱の中にはインカムの詳細をコントロールするためのアプリの紹介はあったものの、取り付け方が書いてある説明書は同封されていなかったです。

で、YouTubeで取り付け方とかありそうとは思ったのですが、動画って時間かかるしそれはそれで見るのダルいのでわかる範囲で付けるかとなりました。

 

まずは、本体をヘルメットに固定。

方法は二種類で、クリップをヘルメットに挟み込む方法とヘルメットに台座のプレートを貼り付けてそこへヘルメットクランプを取り付ける方法がありました。

私はこの段階では台座のプレートをヘルメットクランプへ取り付ける方法が分からなかったのと、その台座プレートは両面テープで固定、しかも一枚しか入っていなかったこともありクリップで固定する事にしました。

 

ヘルメットにクリップを差し込み途中

 

ただこのクリップ、ジーロット(取り付けようとしているヘルメットのメーカーの名前)では隙間がありクリップが入ったのですが、Airoh(他の所有ヘルメット)は隙間が狭く入れづらかったです。

しかも一度入れてから抜いてもう一回入れようとしたらうまく入らず、私はマイナスドライバーでヘルメットの発泡スチロール部分をこじったら見事に変形してしまいました。(結局Airohへはまだ取り付けてないです)

ヘルメットによってはクリップはやめた方が良さそうと思いました。

 

ヘルメット縁の黒いメッシュ部の中の発泡スチロールが少し変形してしまいました(Airohヘルメット)

 

 

で、次にスピーカーの取り付け。

私が持っているジーロットのマッドジャンパー2はインカム用のスピーカーホールが付いていて、そこにすっぽりセナのスピーカーは入りました。

 

 サウンドバイ・ハーマンカードン

ハーマンカードンは有名なオーディオスピーカーのブランドだった気が

これもモデル60Sのセールスポイントの一つ

 

 

 

で、反対側への取り付けなのですが、コードを頭上から回そうか?と思ったのですが、後ろの方がいいのかな?とインナー外してヘルメット後方にある、インナー取り付け用の樹脂の台座部分の裏を通して取り付けました。

 

 

 

 

とマイク。

今回はアームが付いているタイプの物を使ったので特にやる事は無かったです。(マイク部に付属のスポンジ取り付けたくらい)

 

と、これで取り付けは完了したのですが、取り付けてから、では、アプリを入れるかとダウンロードしたのですが、なんとアプリの中に取り付け説明書がありました。(とてもショック。今までの苦労とは…)

もしかしたらとは思ってはいましたが、箱の中のアプリの紹介部分にアプリ内に取り付け説明書あるって書いておいてほしかったです。

ちょっとした事ですが、それは思いました。

 

と、今回スピーカーホールがあるジーロットに付けたのですが、そのアプリ内の説明的にスピーカーと耳が離れていると良く聞こえないかも的な事が絵で書いてありました。

 

 

※画像はアプリより

あと、このイラストに書いてあるのですが、ブログでのインカムの内容物の紹介でスピーカーとマイクは2セットと書いたのですが、更にもう一つ、3.5mmのイヤフォン(別売り)が取り付けられるマイクとのセット(オーディオアダプター)もあります。

 

 
 

 

 

他のインカムメーカーの物よりセナって薄い(ハーマンカードンの第2世代/8.6㎜)というか、他で厚いスピーカーもあってのスピーカーホールともいえるので、これは必要に応じてスピーカー底上げ用のパッド(付属品)を付ける事もあると思いました。

実際、後で走ってみての感想は、マフラー変えてあるからかその底上げ用パッドを取り付けた方がよく聞こえました。(会話無しのソロで音楽を聴いての感想)

あと、イコライザー機能的には標準的なものの他に三種類あり、中音強調のボイスは声の聞こえは良くなりましたが音楽で言えばその帯域の楽器が強くなっている面もあり、音楽を聴いていると少し違和感といえば違和感がありました。

 

 
 

 

 

他の機能を紹介するとFMラジオ。

これは聴取エリアの関係かノイズが多くてあまり実用的ではないと思いました。

他だとボイスコントロールも付いているのですが、私はインカム用語に疎いのでコマンドを覚えるのが大変そうに思いました。

 

 

 

 

 

 

 

と、他にもセールスポイントありました。

ヘルメットクランプとの接続がマグネットで取り外しが簡単!

ただ、取り外しはMicroUSBのCポートなのでこじったりせず垂直に真っ直ぐ抜く必要はありますが。

このシルバーがTypeC端子
背面のプレート部分SENAの文字の両側に溝があり、そこに沿ってマグネットで引き寄せられ、スポッと奇麗に端子に接続されます

 
本体側

 
 
付属しているのに何故か私物のケーブルで充電中
これよりもう少し近づけるとガションとマグネットの力でくっつきます
磁力は強力で少しくらいの振動や衝撃では抜けなさそうに思いました

 

 

他だとアップデートがスマホと無線接続(OTA)で出来たり、標準でメッシュ通信のバージョン3に対応だったり、電池容量が大きくなって稼働時間が長くなったり、充電も急速充電対応なのか早かったり、どうせ買うなら60Sというようないろんな機能や仕様が従来タイプに比べて向上していました。

 

 

 

と長くなりましたが取り付け完了の画像
着せ替えプレートは標準のままです

 

 

で、ツーリングに行って試しに会話してみたのですが、トンネル中でマフラーの音が反響した時とか多少聞き取りづらい時もありましたが音質はクリアでこれ買って良かったと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑のラフアンドロードはセナ正規店で3年保証もあるのですが、Amazonの方はその保証があるのか分からないので購入する場合は事前に確認を取った方が良いと思います(保証気にしないなら別ですが)

 

 

 

 

 

 

 

 

私はヤフーのラフアンドロード店から購入しました

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こちらはセナの低価格、機能限定モデル

Amazon限定?日本限定?モデルらしいです

この商品に関してはAmazon紹介ページに正規品とありますが保証期間は上位モデルよりは短く2年だったと思います(とは言っても他メーカーよりは長いですが)

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

今回テーパーハンドルを金色のノーブランド品からプロテーパー製にしたのですが、既存のハンドガードは曲がっているのと既に新品を買ってあったので、ハンドルを変えたついでにすぐに交換しました。

 

買ってあったのはこれ。

ジータのアーマーハンドガード。

私のハンドガードはトップブリッジにステーを付けてそこへ接続しているのですが、ジータのハンドガードで補修用なのか取り付けのクランプが付属していない分低価格のものがあったのでそれを購入しました。

 

買ってから大分放置してあって埃っぽいですが

 

 

 

で、取り付け。

仮組してトップブリッジ側を基準に考えるとハンドルエンドの部分が少しねじれている状態で。

 

 

 

本当は万力なんかに固定してこの歪みを取ってから取り付けた方が強度的に良いのでしょうが、万力が無いのとモンキーで挟んで曲げも試みたのですが、さすがジータというか強度があって曲がりそうにないのでトップブリッジ側とハンドルエンド側を交互に様子を見ながら締めました。

 

その辺は、トップブリッジに固定するよりはハンドルに取り付けて固定するタイプのクランプの方が自由度があるのかもしれないです。

そのタイプの方がハンドルのしなりがあったりして振動や衝撃が少ないみたいですが、WRはコケてハンドガードが回ってしまうとブレーキホース破損の可能性もある形状なのでトップブリッジに固定するタイプを私は使っています。

 

 

と長くなりましたが取り付けはこんな感じ。

舗装路走ってみましたが振動も気になる程でもなかったです。

 

 

ハンドガードとハンドルの間にシルバーの部品があるのでハンドル端を余らせなくても良かったのかも。

保険というか、一応120㎜のグリップも取り付けるかもしれないという事で。(私のは115㎜)

 

 

サイドにスライダーっぽい物が付属していましたがコケるとガードの曲がった頂点辺りが接触しそうなのでどこまで効果があるのかという気も。

ただまぁ、ファッション的には高級感があるのかも。

 

 

 

私のはトップブリッジに固定する方式。

 そのパーツもジータです。

 

 

ハンドル、ガード共に新しくなりました

ああ、あとワイヤー類も

 

 

 

 

 

 

 

28㎜のハンドルバーでトップブリッジに固定する場合は上記の組み合わせが安上がりなのかも

 

 

 

その他色々

 

 

 

 

 


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これも積みプラならぬ積みパーツというか、買ったものの取り付けていなかったハンドルバーなのですが、アクセル&クラッチワイヤーをロングにしたので取り付けてみました。

 

買ってあったのはこれ。

プロテーパーのCONTOUR [コンツァー] Henry/Reed

 

 

このハンドルはウェビックの欲しいものリストに入れておいたものなのですが、たまたま見たらセールでめっちゃ安くなっていたので衝動買いしたものです。

さすがにウェビックなのでアリエクのようなパチモノではないと思います。

 

画像は購入当時のもの

 

 

 

 

 

 

カット目安の目盛りつき。

 

 

 

…と長くなってしまいましたが、このハンドルを付けるにあたって、今までのようにグリップヒーター付きにするか、無しの普通のグリップにするかで迷い、以前買っておいたデイトナのヒーター無しグリップにしようと思ったのですが、取り付けてあるキジマのグリップヒーターはパーツ販売をしているので接着剤で固定して移植出来ない左だけ買えばいいのでは?と、今回はグリップヒーターの左のみ購入して取り付ける事にしました。

 

左がパーツ販売のグリップヒーター左。

確か3600円とかそれくらい。

さすがキジマというか、パーツ販売しているのもグリップヒーターの購入理由の一つでした。

と、今回もこのグリップボンドを使いました。(めっちゃ瞬着)

液状ガスケットは送料無料化調整用で購入。

 

 

で、以前ハンドルを取り付けようとした時に、せっかくカット用の目盛りもあることだし純正幅までカットするか、なんて思っていたのですが、競技車両ならともかく、スイッチ、ミラー等があるナンバー付き車両だと下手にカットするとハンドルのストレート区間内にスイッチやブレーキレバーが収まらない可能性がある事に気づき、最近取り付けたロングケーブルを取り付けるまでは保留にしておくかとずっと積みプラ(パーツ)化していました。

 

とまたまた長くなりましたが、プロテーパーのハンドルに今まで同様の保安部品その他を付けるとこんな感じです。

 

 

 

 

取り付け端にテープを貼って確認。

ここまでスペース取ってしまいます。

 

 

右。

一番端のブレーキ一式が少し斜めに付くのかも。

 

左。

ミラーステーがある分純正よりは長いのかも。

 

 

スイッチ類を幅が狭い物に交換すれば多少はスペース稼げそうですが、コネクター付け替えたり色々面倒そうなので何とかこのまま取り付ける事にしました。(将来的にはスイッチ交換の選択してもいいのかもとは思っていますが)

 

で、穴を開ける位置なのですが、金色ハンドルの時はこんな感じでした。

大体142㎜

 

 

 

で、今回。

この穴開けですが、せっかくオートポンチ持っていて一応印はつけたのですが、いきなり太いドリル径でやったら見事にセンターがズレて全然違う場所に穴が開いてしまいました。(金ハンドルやった時は持ってすらいなかった)

で、仕方なく今度は細い径のドリルから順に太くしながら穴を開けました。

次にやる時は成功すると思います…多分。

 

 

素人のこのクオリティよ。

 

 

 

で、アクセル一式は付いたのですが、その横のキルスイッチの穴もズレていて直すのも面倒だったり近い二か所の穴を広げると強度的にもどうなのかと思ったのでこれ以上は穴を開けず、樹脂で出来た回り止めのポッチをやすりで削りました。

 

画像奥側。

樹脂なので鉄やすりで簡単に削れました。

 

 

 

キル&スタータースイッチはアクセルみたいに回す動作が無いのでポッチなくてもそれほどの問題は無さそうに思います。

で、アクセル側はこれで完了。

スペースがないと書きつつも、ハンドル端はハンドガードに干渉して回らないと困る&120㎜の長さのグリップを付けることも視野に入れつつ少し余らせました。

 

で、左側。

こちらはグリップボンドで固定なのですが、前回、金色ハンドルを付ける時にホットグリップにも使えるキジマのグリップボンドを使ったのですが、これがホント瞬着で、あっという間に固まりそうだったりキツキツでグリップが入らなくて短時間で無理やり入れてグリップ端のゴムが破損した反省から今回は単なる当てものだけでなくハンドル端より少し奥へ打ち込めるような当てものを考えてみました。

 

 

 

固い樹脂がゴムより奥なので平たい木などの当てもので打ち込むとゴムが損傷してしまう。

前回はとにかく焦って打ち込んだので何も考えていなかった。

というか打ち込む前に考えておくべきでした。

 

 

 

で、考えた結果、22㎜径のソケットが良さそうで、今回はそれを当てものに打ち込むことにしました。

 

 

まずは確認。

ゴムはかわしつつグリップの樹脂部分にちょうど当たります。

 

 

 

 

次にハンドルより奥へも打ち込めるかの確認。

これも大丈夫でした。

 

 

 

前回の経験からボンドは塗りすぎなくても大丈夫だろうという事でこれくらいにしました。

かなりテキトー。

どうせ塗り広がりますしね。

あと、画像は無いのですが、グリップヒーターの配線の付け根の位置を決めてから打ち込みました。

 

 

で、打ち込み。重すぎず、軽すぎず、とりあえず予定箇所まで打ち込めました。

と、はみ出た接着剤は拭き取っておきました。

 

 

打ち込む際、当てものでハンドル端が見えないので打ち込み終了の予定箇所にテープを貼って目印にしておきました。

 

 

 

あと、打ち込む前にグリップから出ている配線の位置をどこにするか決めてからの方がいいと思います。

私は下にしました。

 

 

はみ出し具合。

120㎜グリップでちょうどくらい。

 

 

 

で、後は配線類が無理無さそうなのを確認、調整しつつ取り付け。

グリップヒーターの配線はコネクター接続なので加工なく簡単に取り付け出来ました。

 

 

試走しましたがしっかりと温まりました。

今回アクセル側はそのままでしたが、よくよく見ると結構すり減っていたのでまるごと交換でも良かったかなと取り付けてから思いました。

次くらいにはもう少しうまくハンドル取り付けられると思います。(頑張ろう)

 

 

と、今だったらですが、この画像のFの長さも購入時に考慮すればよかったと思いました。

 

画像はこのリンク先から。

私が買ったのはこれ(Fが短い)

 

 
 
 

 

出来ればFは200あった方が取り付け幅に余裕がありカットも少しくらいなら出来そうな気がするので近いものを選ぶとするとCR-HIGHなのかな、と思いましたが見た時点では売り切れでした。

 

 

 

 

と、グリップヒーター。

私が買ったのはこれの115㎜グリップ。

スイッチ別体で価格は安め。

 

 
 
 
 
 

 

 

その他キジマのグリップヒーター。

 

 

 

 

この接着剤はホットグリップ専用みたいです。

 

 

 


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そういえばブログ書いている時に気づいたのですが、アマゾンのプライム感謝セールでWR250X/Rのパーツが色々安かったです。

他にも色々ありましたが文字数オーバーみたいで。

 

この期間、ポイントアップのキャンペーンもやっているみたいで色々お得だと思います。

セール期間は10月10日までみたいですが売り切れもあると思うので気になる方はお早めに、です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前、3cmアップのハンドルバーライザーを付けてみたのですがワイヤー類が結構パツパツだったり、社外テーパーハンドルを購入したものの幅広でワイヤーに余裕が無さそうで取り付けを保留していたのでその前段階として50mmロングタイプのアクセル&クラッチワイヤーを取り付けてみました。

  

 

購入したのはこれ。(といってもかなり前に買ったものの取り付けて無かった物)

アルキャンハンズというメーカーのスロットルロングケーブルとクラッチケーブル(共に50㎜ロング)

 

 

 

日本製というのとそれでいて安価というお手軽感で購入。

 

取り付けの大まかな流れは

 

①シートやシュラウド、サイドカバー等の外装を外す

 

②タンクを外すか吊り上げる

 

③アクセルワイヤーはラジエーターとフレームの間に挟まるように通っているのでワイヤーを抜いて交換出来る程度にラジエーターとワイヤーを押さえているプレートを浮かす

 

④アクセルとクラッチワイヤーを交換してその他すべてを元に戻す

 

という感じで私は行いました。

私はプロの整備士でもなんでもないのでここはこう、とか色々細かくは書けないのですが、気になった所を載せていこうと思います。

 

①は初めてでなければ部品点数も少なく迷う事無いと思うのですが、初めての場合はシュラウドだけ少し悩むのかも(取り付けボルトと後方はめ込み外してから前方にスライドさせて外す)。

 

 

②のタンクはどうしてもというわけではないですが、ワイヤーの固定箇所がタンク下にもある関係で。

今回は吊りましたが燃料パイプ他へ無理がかからない程度に吊った方がいいと思います。

 

 

 

 

③は、ラジエーター固定のボルトは外したのですが、アクセルワイヤーを挟み込んでいるプレートに関してはボルトを外すと取り付けが面倒そうだったのでワイヤーが抜ける程度に緩めました。

 

 

アクセルワイヤー取り付け付近の紹介。

ハンドルから近い順でまずはメーター付近。

 

 

 

次にケーブルガイドバー付近。

ガイドバー先のラジエーター部分は社外のラジエーターガードが付いているので純正とは少し見た目が違います。

2本あるうちのどちらのワイヤーが上を通っていたとか下を通っていたとか覚えていた方がいいのかも。

 

 

その先の左下に少し見えるパーツがアクセルワイヤーを挟み込んでいる(空間確保している?)プレート(赤矢印先)。

 

 

 

 

その先タンク下、スロットルボディー固定付近

 

 

その先、ワイヤー先端。

画像は車体左

 

 

 

 

先に出たケーブルガイドですが、下は狭いですが上は広いのでそちらからならアクセルワイヤーがケーブルガイドから抜けると思います。

この画像はクラッチ側ですが、同様の仕組みです。(上は広い)

 

 

ここから先は取り外し途中の画像でラジエーター取り付けボルトを取り外して空間を作った状態のものでラジエーター付近を上から見た画像。(左はフレーム、右はボルトを外して浮かせたラジエーター)

丸がアクセルワイヤーを挟み込んでいるプレートの取付ボルト(上下2つ)。

外してもいいのでしょうがボルトの取り付けが面倒そうなのでワイヤーが抜ける程度に緩めるのみにしました。

 

 

アクセルワイヤーの取り付けは純正同様。

私はプロではないので調整に関して詳しくこうとか書けないのですが、最低限というか、左右ハンドルフルロックの時でもアクセルが引っかからず戻る程度には調整しました。

あと、その時ワイヤーが変に引っ掛かったり突っ張ったりしないかも確認、調整した方がいいのかも。

 

…と、クラッチ側のワイヤー取り付け書いてなかったですが、ケーブルガイドはありましたがアクセル側みたいに挟み込むプレートは無く、脱着は割と楽でした。

 

ただこの50㎜ロングのクラッチワイヤーなのですが、私はクラッチレバーアッセンブリーをDRCのウルトラライトクラッチレバーに交換していてその影響からかどうか分からないですが、ワイヤーの調整は調整幅の長い方向に結構ギリでした。

ワイヤー途中の調整ネジの範囲だけでは抜けそうでレバー側も同様でした。

試走して一応大丈夫そうな感じでしたが、場合によってはエンジン側取り付け部分にシムや短いカラー挟むとか何かしらやった方がいいかもしれないと思いました。

 

 

…と、純正と違った部分。

アクセルワイヤーの調整ネジ部はゴムですべて覆われてなくてむき出しでした。

とはいっても泥だらけオフロード競技にでも出たり長期間青空駐車雨ざらしでもなければ大丈夫とは思いますが。

 

 

 

もう一つ。

アクセルワイヤーに付随してるゴムと樹脂のパーツでしたが純正同様のものが付いていました。

 

 

 

 

 

取り付け後、少し試走しての画像

 

 

 

 

 

↓ブログ作成時点ではアマゾンにはロングのスロットルワイヤーが無かったです。

 

 

 

 

 

 


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いつだったかAmazonのセールで激安で売っていて買ったもののリアは変えなくていいかなと思っていたブレーキパッドなのですが、せっかくあるし変えてみるかと交換しました。

 

フロントと同シリーズのデイトナの赤パッド。

 

 

 

 

外してみると、金属のプレート以外にも樹脂繊維の織り込みしてある板もあり、これ付けておいた方がいいんだろうなと同じように組み込みました。

 

↓これは純正

この白っぽいプレートとブレーキパッドの間にもう一つ、繊維を織り込んだようなプレートがありました。

サービスマニュアルを見たらパッドグリスの塗布の指示などなかったのでそのまま新品パッドに組付けました

 

 

右の黒っぽいのが純正。

赤パッド左に見えるのは組付けた純正のプレート

 

 

 

 

で、取り付け完了。

 

 

今回走ってみて分かったのですが、リアは純正同等の効きかと想像していたのですが、同じ踏んだ感触でもじんわりとながら効きが増していました。

フロントの時は久々に乗っての交換ということもあり分かりづらかったのですが、リアに関しては明らかに効きが違ってました。

少し踏んだだけでガツンと効く感じではないので大丈夫とは思いますが、急なパニックブレーキでリアロックさせて転倒とかそういうのがないように気をつけないとな、とは思いました(ただまぁそういう時冷静に踏めるかどうかは…)。

 

 

 

 

 


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今までジータのコピーものっぽいスプロケカバー付けていたのですが、今更ながら本物のジータのスプロケカバーを購入して取り付けてみました。

そしたら色々と、そ、そうだったのかなことが分かったのでその辺も書こうと思います。

↑のブログではWR用の中華スプロケカバーを買ったものの結局加工して取り付けたという内容でブログを書いたのですが、本物のスプロケカバーを買って改めて正しい取り付け方法を知りました。
 
で、これが今回購入したジータのスプロケカバー。
 
発売当初はブルーだけでなくシルバーもあったようですがそちらは売り切れて廃盤で今はこのブルーのみが購入可となっているようです。
中身を出すとこんな感じ。
スプロケカバー本体と取り付けボルトと説明書。
 
 

コピー物はこのシルバーのカラーが別体なのですが、ジータ製はねじ込みなのか圧入なのか一体型でした。
 
 

で、説明書。
前に買った中華コピー物が専用品にもかかわらず何故加工しなければならなかったのかの理由がここに。
なんと、スプロケカバーと車体の間にWR純正のスプロケカバーの一部を取り付けるという事が判明しました。
前にアリエクで買った中華スプロケカバーには取説が付いておらず、販売者とやり取りしてこれ付かねーよ(私)、いやこれWR用で間違いねーよ(販売者)という感じだったのですがこれで取り付けられなかった謎が解けました。
で、純正のスプロケカバー。
 

これって分割出来るようになっていて、この左のパーツを利用するという説明でした。
 

これは中華スプロケカバー。
長いシルバーのカラーは付属品。
一番上の短いカラーは私が準備しました。
 

そのカラーと取説にあったサンドイッチする純正スプロケカバーの厚みを比べると大体同じくらいでした。
 


念のために削った裏側も正規の取り付け方なら削る必要も無かったのかも(いやでも取説無かったし、知らなかったし)
 

と、ついでだから正規品と。
色は褪色したのか薄い感じ。
 

で、例の純正カバーを仮付け。
純正の13丁のスプロケより大きい14丁の時は外すのかこれというくらいの隙間でした。
 

で、今までのように純正スプロケカバーの一部を使わずにカラーを挟んで取り付けたのがこれ。
 

こちらはジータ指定の取り付け方。
よくよく見ると不要なパーツが付いているようで野暮ったいのですが、あのカバーってチェーンが切れた時にジェネレーターカバーをチェーンで叩いて破損する事を防いでいたり、それ以外でもチェーンが外れにくくもなっているのかな?とも思い今回はジータ指定の取り付け方にしました。
 
いやーそれにしてもこんなオチだったとは。(なんてこった)
 


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これも過去に取り付けたもののブログにしていなかったものシリーズ。


別に今のままで何の問題もないのですが、ドレスアップとやらをやってみようではないかとサイドスタンドを交換しました。


交換したのはジータのアルミキックスタンド。

鍛造なのですね。


現在付いている純正スタンドは軟弱地でのめり込み防止で幅広いプレートが付いています。


純正675g(プレート無し)


ジータ545g

やはりアルミなだけあって少しは軽いのですね。

ジータのアルミスタンドは二分割になっていて、地面に接地する側のパーツ(チップ)の長さでWR250Xの標準車高やローダウン、又は車高の高いWR250R用にも対応出来るようになっています。
そしてそのチップ(地面との接地する部分)の取り付けなのですが、8mmのソケットで締めるのですが穴が深くて狭いためロングソケットかT字レンチでないと取り付け出来ないと思います。

私はT字で締めました。

不整地等に停車させずアスファルトオンリーだったら土が詰まる事もないだろうし8mmのボルトの代わりに六角(ヘックス)ボルトでもいいのかも。
あと、ここなのですが、緩んで落下する事もあるみたいなので説明書にもありますがネジロック塗布した方が良いと思います。
私はネジロックしたのですが、念のためというか車体の内側の見えづらい所でアルミテープも貼っておきました(まぁ、そこまでやる必要はないと思いますが)。




問題のチップ底の8mmボルト。
穴は深さ32mm、径12mmくらい。

あと、上の取説にもありますがチップは左右に回るのでチップ底面と地面との当たり方が均等になる位置でボルトを締め込んだ方がいいと思います(別の写真だと私のは片面しか接地してないですが)。


で、取り付け完了。
純正の黒に対してシルバーなので存在感もありますね。


と、オマケ。

なんかたまたまゴムのキャップがあったのではめてみました。




もし泥が詰まってもボルト部分は保護される的な目的のつもり。



これも取り付けたもののブログ書いてなかったパーツ。 


まだまだパッド厚あったり現状何の不満も無いのですがなんとなく買っておいたブレーキパッドを取り付けました。


デイトナの赤パッド。

なんか定番らしくとりあえずなんか買っておくかで買っておいたパッドです。



ついでにピストン清掃と揉み出しを。




ピストン戻す工具も売ってはいるのですが家にあったこのクランプで事足りているので買ってないです。
(書いている今思い出しましたがこれやる前に買ってありましたが存在忘れてました。)

で、取り付けてですが、漠然とブレーキ握っている私としては正直な所よく分からないです。
ただまぁパッケージのキャッチコピー的に効きにこだわっているみたいなので握りはじめの初期制動でガツンと効くとかそういう類のものではなさそうです。
あと、耐久性とか考えないんだったら単純に純正よりは価格安いのかも。

…と書くだけ書いて下書きに保存しておいたのですが、ここ何回かWRに乗って思ったのですが、段々当たりが出てきたのか前よりブレーキが効く、というか握れば握っただけ効く的なのが実感出来ている気がします。

…気がします。(じゃあコントロールしてみ、と言われると困りますが)



 

 



 

 



 

 



 

 



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これも過去に取り付けたもののブログに書いてなかったシリーズ。


シフトペダル交換したしブレーキだけ純正なのはどうなんだろう?と同じジータ製のブレーキペダルを取り付けてみました。


純正ペダル


今回購入したジータのブレーキペダル(と下は純正ペダル)
 

純正との比較。
裏側。
シフトペダルは鍛造だったり明らかに厚みが違ってたりで、その関係かかっちりとした操作感に変わった(ような気がした)のですが、これは厚みや作りは同じように感じました(ジータは鍛造みたいですが)。


変わっているとすればこの部分。
ペダル(チップ)部分は可倒式になっています。
あと、分かりづらいですがペダルの先端から左に伸びている黒いものはフレーム下部に取り付けるパーツ(ワイヤーがチューブで被覆されているもの)。
オフロード走行なんかでペダルが木の枝などに引っかかって開いてしまうのを防ぐものらしいです。



そして気をつけるのがここ。
とは言っても特別困難なものではなくネジロック剤を塗布するようにという指示があります。
元から塗ってあればいいのにと思うかもしれないですがこのペダル部分は前後にポジション変更可能だったりします。


説明書にある塗布部分。
あと、ペダル(チップ)の取り付ける位置でワイヤーもセットで前後するようですね(取り付ける場合)。


ネジロックはこれを使いました。


取り付けは外したパーツの通りに組み付ければいいのですが、ブレーキスイッチがついている引きバネとペダルを繋ぐ棒状のパーツは裏表に注意というか簡単と思って何にも考えずに外すとアレ、何か微妙に違う気が。なんてこともあるかもなので写真撮っておいた方が無難かもしれないですね。




と、このピンはグリス塗布しました。


取り付け完了。



このフレーム下部に取り付けるワイヤーに関してはどこにどうやって取り付けるとか具体的には説明書に書いてなかったですが私はここに取り付けました。
一応ここに取り付けましたがこのワイヤーは意外と硬いので操作感に影響があるかもしれないので不要な方は取り外してもいいかもしれないです。(結局取り外しました)


で、使ってみて。

前に社外に変えたシフトペダルは厚みが明らかに変わっている関係や可倒部分のチップ部分もしっかり作られている影響かかっちりしている(ように感じた)のですが、こちらはあまり変わったようには感じなかったです(それだけ繊細な操作しているわけではないのが大きいのかも)。

ただ、ペダルの位置がこれよりも前にも取り付けられるようなので、そうするとブレーキの効き方にも影響あるかもしれないとは思いました(テコの原理的に)。


まぁ私の場合完全なファッションパーツなので見栄え良くなればそれでヨシ、です。



 

 



 

 



 

 



 

 


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