政府や経済学者の方は、GDPや消費者物価指数、失業率などマクロ経済の分析指標として色々な数字を追っており、その数字に基づいた政策を考えたり議論したりしている。
ところが、これらの数字は半分正解で半分間違いであるのが現在の経済だ。
【既に経済は新しい環境になっている】
我々の経済は既に新しい経済環境になっており、分析方法を改める必要があるだろう。
まず、日本においては既に経済の二極化が進んでいる。今後、中間層は少なくなる。
この二極化を理解、分析するには現状の分析手法では、一面しかとらえることができないし、実際に政府の政策は、一面にしか効果がないことが現実として見えている。
【俗に言うステルス値上げ】
俗に言うステルス値上げは、消費者物価指数などでとらえる事が出来るだろうか?
ちなみに、「ステルス値上げ」とは悪い印象を与えるマスゴミの印象操作であることを指摘したい。
ステルス値上げは、企業側の努力の結晶だ。
例えば、1kg 100円のものを、値上げしなければならない状況において、そのまま 1kg 150円とした方が、何かと楽なのだ。
生産ラインをいじる必要もないし、販売管理システムも変更が簡単、社内の通達も簡単。
だが、800g 100円に変更の方が大変だ。100円で販売できるように、原価計算を再度行なう必要があり、企業からすればドキドキする計算を何回も行うのだ。さらに、生産ラインも変更や調整が必要で試験までしなければならない。
話は戻って、今まで1kg 100円だったものが、800g 100円に値上げがあった場合、この計算式は、今のマクロ経済の難しい用語たちは捉えることができるのだろうか?
そう、物価上昇=売価の値上げ としかとらえないないのではないだろうか?
物価上昇=売価の値上げ、売価据え置きで内容量減少の2つがある事を捉えているだろうか?
【経済二極化の分析】
貧困層と富裕層の両方を分析できるものが必要になってくる。
でなければ、今の政府のように誤った政策しか打てないのだ。
また、もう1つあって、クラウドサービスなど、インターネット上での海外とのやり取りによる、為替による物価だ。
既にNetFilixも値上がりしており、PS5 Pro、IPHONE16も高額だ。
新しい経済分析手法が必要だと思われる。