世田谷のMさんの家が完成しました。

 

Mさんは、ご夫婦と小学生の娘さんの3人家族。

新居は、2階にLDKを配置した、2階リビング、北玄関の間取りです。

 

延べ床面積は1、2階合わせて、約33坪。

ロフトを入れると38.5坪になります。

 

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こんにちは

食と住まいのアドバイザー 正田純子です。

エアサイクルハウジング㈱の家づくりブログにおじゃまして、食のこと、住まいのこと、暮らしのことを発信しています。

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7月初旬に開催されたMさんのお宅の「完成見学会」。

わたしも参加させていただきました。

 

 

 

さてさて、どんなおうちなんだろう。

 

 

 

 

 

玄関には腰高の靴箱。靴箱の高さが低いので、すっきりとした印象。

広さは1.5畳ほどなのに、広く感じます。

この日は、引渡し前だったので、玄関土間にはブルーシートが敷いてあって、玄関タイルが汚れないように配慮されていました。

 

 

 

 

玄関を入ると、廊下に手洗いコーナー。

帰宅したら、すぐに手を洗う…という習慣がつきそうですね。

 

この手洗いコーナーの、洗面ボウルは、

Mさんの手作りだそうです。

陶芸教室で造ったのだとか。

写真ではわかりづらいのですが、桜の模様が刻印してあって、とってもおしゃれです。

 

 

 

さて、リビングは2階。

階段を一段上がるたびに、期待が高まります。

 

 

おもわず「わぁぁ」と歓声を上げてしまった、2階のリビング。

吹抜けのあるリビングは開放感抜群!

 

 

 

 

 

 

 

天窓から光が入って、とても明るいリビング・ダイニング。

漆喰の壁に、光が反射するからなのか、電気をつけなくても、家中どこも明るくて驚きです。

 

 

 

 

 

 

ダイニングスペースのペンダント照明は、Mさんがショールームで一目ぼれしたというヤマギワのMAYUHANA。

存在感がありながら柔らかい印象。空間全体を引き締めてくれています。

 

 

ダイニングの東側には、あえて大きな窓をつけなかったそうです。

理由は、お隣の窓と位置と干渉してしまうから。

 

せっかく窓をつけても、お隣からの視線が気になって、窓を開けられないのは残念。

それなら、東側の壁でなく、天窓という方法で光をとりこむ。

設計士の腕の見せどころですね。

 

 

 

吹抜けの上部にはロフト。(この画像の↓左上の部分ね)

 

 

 

ロフトの広さは約10畳とひろびろ~。

収納としても、お子さんの遊び場としても、書斎とか、昼寝スペースとか…。

色んな活用方法がありそうです。

 

わたしなら、何に使うかなぁ…と妄想が止まらない 笑。

 

ロフトからダイニングを見下ろすと、こんな感じ。

ロフトで遊んでたら、下のダイニングから「ご飯よ~」なんて声が聞こえたら、幸せだろうなぁ…と、またもや妄想。

 

 

 

 

 

ロフトから2階に戻って、

キッチンはL型、TOTOのミッテ。

色はブルーグレーで涼しげで清潔感のある印象です。

 

収納もたっぷり。

 

 

 

キッチンとダイニングの間は天井まで目線を遮るものがないから、広く感じますね。

 

料理をつくったら、カウンターに置いて、そこからダイニングテーブルへ。

家事がしやすそうな間取りです。

 

 

 

 

キッチンの奥にあるのは、家事室。

奥様の趣味である裁縫(ロックミシンを使ってお子さんの洋服を縫ったりするんだそうです)や

アイロンがけ、パソコン作業など、ママの趣味や仕事はこの部屋で。

 

 

天窓から光が降り注ぐ明るい家事室。

パステルブルーのアクセントクロスが効いてます。

 

自分だけの空間。自分のためのスペース。

家の中にこんな場所があったら、嬉しい!

家事もはかどりますね。

 

 

 

 

子供部屋にも家事室と同じパステルブルーのアクセントクロスが使われていました。

 

 

でね、でね、

子供室にある肋木風のハシゴ。ここからロフトに上がれるんですよ~。

わたしが子どもだったら、このハシゴはテンション上がるわぁ。

いや

子どもじゃなくても、昇っちゃうわぁ。

 

梯子は大工さんの手作り。木を組んで、綺麗に面取りされていました。

こういう細かいところに、仕事の丁寧さが出ますね。

 

 

後日、この子ども部屋に、ネット(ハンモック)が張られました。

BEFORE

 

AFTER

きゃああああ。楽しそう!!

この浮遊感にリラックス効果があるんですよね。

 

 

 


 

ご家族と設計士さんが何度も相談して完成した間取り。

参考になるところがいっぱいありましたが、

エアサイクルハウジングの家の特徴は、やっぱり「自然素材」をつかっていること。

 

 

フローリングは椹(サワラ)の無垢フローリング。

足触りがやさしく、さらっとして、気持ちいい!

 

 

壁は漆喰のウエーブ仕上げ。

漆喰は「呼吸する壁」とも呼ばれます。

 

トイレの腰壁は桧(ひのき)の無垢材。

桧の無垢材は消臭効果があるので、トイレの匂いも気になりません。

 

夏の嫌な湿気を吸ってくれる「自然素材」の効果で、蒸し暑かった「完成見学会」の日も、室内はさわやかで涼しかったのが印象的でした。

ほんのり漂う木の香りが、まるでアロマみたい。

 

 

あ~

ホントに気持ちの良いお家だったなぁぁ。

 

  

 

設計を始めてから約1年で完成したMさんのお宅。

この家で、ご家族の思い出がたくさんたくさんできますように…。

 

 

 


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