多いです。
ご家族がたくさんいらして生活者の一人として
嬉しい限りです。
このメーカーでなくてはならない制約はありません。
費用とメンテナンス性、使い勝手を総合的に判断し
ご提案します。システムキッチンを採用される方が
多いですが、制約がない弊社ではキッチンを
手づくりする施主様の割合は3割ほどいらっしゃいます。
我が家は戸山家具さんと板金職人のコラボ品。

料理に集中したいという我が家の主夫の要望により敢えて対面にせずです。

厚みのある無垢材とスレンレスで作った引出、ソフトクロージング金物で
途中で手を離してもすーっと閉まります。

ステンレスは厚み1.2mm バイブレーション仕上げ
熱い鍋を置いても大丈夫、シンクもしっかりしているのでへこたれません。
工場で1mmのステンレス板を切らせてもらったことがありますが、
力いっぱいで1センチくらいしか進めませんでした。
通常システムキッチンで使う厚みは0.7~1mm程度だそうなので
裏側に緩衝剤をつけて水を流した時の衝撃やお湯を流した際の
ベッコンという音などを防いでいるそうです。

引出サイズ、数は完全オーダー。この段はスライドレールを使って
軽いもの、よく使うものを上段に入れています。

調理コーナー上の照明隠しの棚と取り戸棚
壁面は茶の強いゴールドのモザイクタイルをグレーの目地で施工
いい感じに汚れが目立ちません。
背面カウンター
トップは黒御影石。
小学生のころからお菓子づくりをしていて、あこがれの石のトップ。
チョコレートやパイ生地など冷たい状態が保てるため、ここだけは
無理を言って死守しました。
(コンロや換気扇、水栓などの設備は何回か代がわり
することになると思いますが。。)

キッチンに繋がるウォークスルータイプのパントリー。
お手持ちの食器棚を入れ込み、反対側はシンプルな棚をつくり
お味噌、梅干し、野菜など食材、調味料の保管として。
奥様が集めたカゴさんたちがたくさんいます。

こちらは戸山家具さん製包丁さし。
美しいですね。
贅沢ではないけれど、上質なものを適正な価格でつくる
毎日使うキッチンだからこそ、こだわりたいあなたへ
ぜひご一緒に作り上げていきましょう。
次回の体感会は3/5(土)荻窪の家になります。
無垢材ではありませんが、家具職人によるオリジナルの
アイランドキッチン。
ステンレスは同じく厚みのある手づくり品です。
荻窪の家 体感会詳細はこちら




